ローテンブルグの城壁の中は
ほぼ完璧に保存された中世の町並みが広がっている。
三十年戦争の最中、
市長ヌッシュが一気飲みの勝負
(敵の将軍が3ℓ以上も入るフンペンという大杯に入っていたワインを
一気に飲み干せば町を救おう)に勝ち、
町を破壊から救った時代そのままの雰囲気が残っている。
(市長はワインを飲み干すのに10分近くかかったものの、
途中息をつくことなく飲み干し、
ティリィ将軍は約束を守り、町が救われてから3日後市長は意識が戻ったそうだ)
その後ドイツのどこよりも厳しい
街並みの保存政策をとってきて、現在に至る。
下の写真は市庁舎
この町を散策すると、
中世の雰囲気を充分に味わえる。
集合時間と場所を確認した後自由行動になり、
早速教会へ足を運ぶ。
ローテンブルグの宝といえる聖ヤーコブ教会はこちら
残念ながら、ミサが始まったのでここまで。
少し先に行くと別の教会があった。
ランチはツアーデレクターが
お薦めのスノーボール(Snow ball)はこれ。
いろんな種類があって迷ってしまうが、
シンプルなものを選び、コーヒーと共に食べる。
見た目ボールだけど、
薄いものが幾重にもなりそれが球状になっている。
見た目より意外とあっさり、サクサクして食べやすかった。