知らぬ間に・・・と書いてあるものの

知ってる人の名前だった、ということなんだけど。


この本に書いてある法律が正しいものだとすると

法が整備される前は結構ややこしいことになりそうでした。


フィリピンで婚姻届けを出し、やむなく帰国。

しばらくして国内で別の人と婚姻届けを出す。

20年近く経っていても「載せてほしい」と申請すると

フィリピンで提出された婚姻届けが受理される。

(今はちゃんと照合されてるらしいけど)

戸籍自体は重婚になってしまうが、問題ないらしい。

問題があるとすると、後婚である現在生活を共にしてる人が

申請によっては削除されること。


読んでびっくりでした。

「そんなばかな!」って言いたい理由もなんか分かります。




それまで順風満帆だった(と思われる)家族が

戸籍のことを知って半年後にはバラバラになっていました。


生活や価値観が変わってしまったり

まるで他人事のように感じてしまったり。


予想もしないことが次々に起きると

そんな風に感じられることもあるのかも。


結婚とか家族って何だろうって考える本でした。




フィリピン女性・マリアの生き方がとても素敵でした。


愛と信念のためならどんな生活をしていても誇り高く生きられるし

人を変える力だってあるんだと思います。


自分の人生をどう捉えるかというのは

自分自身の中にあるもので決まるものなのかもしれません。