図書館のカウンター近くに

おすすめなのか、本の表紙が見えるように並べてあります。


結構ぎゅうぎゅうに並べてあって

ちょっと手にした本を戻したら、落ちる落ちる落ちる・・・あせる


お隣にいたちょっと年配の女性と目が合って

うふふと笑いながら 「すみません」 と言って戻した次の瞬間。


バサバサ!


その方も落としちゃって(笑)


「なんか、落ちやすいですよねーーっ(-^□^-)」


と、ちょっとの間二人で、よく失敗する話をしました。




その棚に 「動かないと人は病む」~生活不活発病とは何か~

という本がありました。


学術用語では 「廃用症候群」 と言うらしいです。


簡単に言うと、生活が不活発になったことが原因で

身体や頭のはたらきが低下する病気らしく、

特に高齢者に起こりやすいものの、5歳児でも起こる可能性のある

怖~い病気のようです。


うっかりしてると 「寝たきり」 にまでなってしまうという・・・叫び




病気は安静第一。

きついだろうから、代わりにやってあげるね。(私って親切~( ´艸`))


こうするうちに、できることまでできなくなるそうです。




その原因は色々。


例えば、専業主婦。


子供が巣立った後はあまりすることもなく

日中のほとんどをテレビを見て過ごす事が多くなる。


たまに外に出ても疲れやすくなったり、つまづきやすくなったり。


年とったかしら・・・と思いつつ、やっぱりテレビを見てる。


「たまには出かけてみたら?」と言われるも

「なんだか足が悪いし、すぐ疲れちゃうし・・・」と言い訳。


でも、本当は 「だって、どこにも行くところがない」 ことが多い。

さらにいえば、「何もすることがない」・・・


「何もすることがない」 が原因なら

定年退職後のお父さん達も気をつけなきゃいけないですねえっ




例えば、怪我をして入院する。


しばらく安静に、と言われてベッドに座るか寝るかの毎日。


歩く練習をするけど、また転んで怪我したら怖いから

歩くのがいやになる。


歩かない、動かない・・・


結局筋肉が落ちたり、骨が弱くなったり、

更には動くために必要だった血液もあまり必要でないため

心臓も機能低下したり。


こわ・・・ガーン




怖いのは、誰にも悪意がないのに起こってしまうことらしいです。


善意の支援が起こす、とも言えるかもしれません。


例えばボランティアを例にすると


  仕事をしにきてるんだからと、張り切って仕事をする。

  高齢者の被災者が少しでも楽になるように頑張らなくちゃ!

  ああ、充実してる♪



でも、高齢被災者は


  することないなぁ・・・

  ボランティアの人の手伝いがしたかったけど

  「仕事だからやりますよ」って言われちゃうし。

  もう、声をかけるのもやめとこう・・・


その結果、じーーーっと動かず、何もすることのない毎日。とかね。



お医者さんも 「安静に」 「お大事に」 「無理しないように」

などと声をかけるものの、決まり文句のように言ってる場合も多いのに

患者さんは真面目に受け取って

「大事を取って、動かないでください」

と受け取る可能性が高いということでした。


分かるかも。


無理しないようにって言われると、即 「しちゃいけない」 に脳内変換。


だって早く治したいから、更に安静にしちゃう(笑)


きっと真面目な人ほど、真面目に受け取るんでしょうね。


そして、怪我は治ったはずなのにおかしい・・・と。


うん、分かる分かる。




生活が不活発になるきっかけは、大きく分けると

「社会参加」「生活動作」「心身機能」の関係にあるそうです。


やることがない、遠慮からなどの社会不参加。


やりにくいから、だめと言われたからやらない、

などの生活動作の自己制限。


これらからくる心身機能の低下。




結局、人は動かないと心身共に健康でいることはむずかしいようです。


社会参加への制約が、生活動作の低下を起こし、

心身機能の低下を起こす。


どうやらこういう仕組みのようですが、逆に言えば


社会参加が活発になれば、多くの生活動作を数多く行うようになり

心身機能も使う機会が増える。


ということと同じこと。




してもらえるから楽チン(°∀°)b ♪

なんて思うのも、ほかにすることがあるから。


自分のためにも、人のためにも。


「することがある」「しなきゃいけないことがある」って

すごく幸せでありがたいことですニコニコ


人が持って来てくれる、人任せの幸せじゃなくて

自分でつかむ幸せの方が大きいに決まってる。


いくつになっても白馬の王子様を待つようなお姫様には

なれないようですね(笑)