お仕事がテーマとしては
ほとんど記事を更新しなかったけど
最後の今日は
とても懐かしい気持ちと
何となくさびしい気持ちになりました。
折り込みもチラシ1枚で
物思いにふけりながら
今までの事を思い出しました。
私が新聞配達を始めたのは
自分で気軽に使えるお金が欲しかったのと
家族と過ごす余剰金が欲しかったから。
ずーっと専業で
家と幼稚園、学校しか縁のなかった私が
色んな人と話せたし
ほんの少し、社会とつながってる気持ちになりました。
この仕事をしなかったら
出会っていなかった人達。
今日が最後と思うと
配り終わるのがもったいないくらいで
まだ続けたい気持ちが
たくさん残っていました。
あるマンションで
「あら、リビング?」
と声をかけていただきました。
「私もリビングしていたのよ。子育て中にね。頑張ってね」
住人の方と直接話す機会は
ほとんどありませんでしたが
最後にいいプレゼントをもらったなと思います。
みんな そうやって
自分が納得できる毎日を送るために
何かにチャレンジしたり
一生懸命頑張ったりして
今の自分を手に入れたんでしょうね。
最初は収入が目的で始めた仕事ですが
結婚前に仕事をしていた時とは違う感覚で
色んなことを感じる事ができました。
うまく説明はできないけど
働いて、給料日が来て
自分のために使うというものではなく
ほんの少しの余裕があるから
家族でアイスを食べたり
映画を見たり
あそこに行けば あの人がいるという楽しみや
天気の良し悪しで配達の大変さが分かるとか
それによって感謝できたりとか
見ず知らずの人の温かい言葉とか
働くって、自分の仕事に対する収入だけじゃなくて
その他のことがたくさんあるんだという事を
いつも感じていました。
「自分さえよければ」
「自分が楽しければ」
そういうもんじゃないんだなという事が
10年ぶりに仕事をして感じたことです。
引越し先ではこの仕事は募集がないけど
また何かの形で
家庭に影響がない程度に仕事ができたら・・・
そう思います。