幼稚園に行く前、ちょっと時間があるので
(時間があるのは子供だけ。私は必死で用意中
)
ぷるはいつもテレビを見ています。
その日あったのは「バケルノ小学校」。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
ここはおばけの学校。
カラス天狗に預けられた人間のノビローが
友達と一緒に色々なことを学ぶ道徳番組です。
ある日、ノビローの嫌いなピーマンが給食に出ました。
ノビローは食べたくないので
「人間はピーマンを食べると、怖い夢を見る」
と言って先生や友達を騙して、食べずにやり過ごしました
ところが、ピーマンをきゅうりだと思って食べてしまいました。
それは大変だ!
それに気付いたのは周りの友達。
ノビローが怖い夢を見てしまう。どうにかしなきゃ!!って
ノビローの夢の中に入ることにしました。
ノビローは夢の中で、天使と悪魔の真ん中で悩んでいます。
そこに友達が登場。
「ピーマンの話は、嘘だったんだ
」
そこで夢から覚めて、再度友達に謝り
友達は言いました。
「もう、嘘ついちゃだめよ」
「怖い夢を見なくてよかったね」
「でも、明日からはピーマンを食べなきゃだめだよ」
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
という話だったんだけど(長くて失礼しました)
録画したその番組を見て、家族で討論。
(討論好きな家族だわ
)
私「これ、すごくいい話だと思わん?
友達の嘘を責めるんじゃなくて、怖い夢じゃなくてよかったねって
言ってあげられるってすごいよね![]()
こういう事は、みんな自分に返ってくるんだよ。
人を許してあげると、自分が失敗した時も自然と許してもらえるから
嘘をついたからってすぐに責めたりしたらだめよ」
夫「でもさぁ、これ、なんか嘘くさくない?
だって、普通は『何で嘘ついたんじゃ~
』って殴り飛ばすぞ。
(これは夫なりの冗談。私も最初はこの手の答えに引きました
)
それに、自分が許してもらうために許すってのもおかしくないか?」
私「・・・・・。り~りはどう思う?」
り~り「う~ん、なんか・・・
」
私「なんで
許してもらうために許すとかじゃなくて、
例えば親が子供に嘘つかれた場合、
子供が怖い目に遭わなくてよかったねって言うのと同じやん
」
夫「親はね。でも友達やろ?」
私「い~や、これこそが愛
っていうものやろ
」
と鼻息を荒くして、手を振り回しながら抗議する私。
なんか、私だけが青臭い人のような、仲間はずれな雰囲気。
子供がこれでいいのか![]()
![]()