占星術師のDeeNakagawaです。
オンライン（Zoom）鑑定しております。
モニター無しで電話と全く同じように、音声だけの鑑定もできます。
金額的にもお得！
ぜひご利用してみてください。
予約ページ
↓ ↓
登録の仕方はこちら
↓ ↓
お支払いはクレジットカード、PayPal、銀行振込が可能。
料金は
50分間\10,000円。
30分\5,500円。
そして、
電話占いヴェルニで電話鑑定してます。
原宿占い館塔里木（タリム）で対人鑑定しております。
よろしくお願いします。
☆ ☆ ☆ ☆
前回はアメリカドル（＄）の成り立ちの経緯と、そもそも＄（ドル）とは何なのかという事について考察してみました。
ドルはアメリカ合衆国の通貨でありながらの、信頼性から国際決済通貨や基軸通貨として世界で最も流通している通貨です。
しかしながら通貨の成り立ちを考慮しアメリカドルを見た場合 “政府発行通貨” 以上の認識が出来る訳ではない事を、近年の世界経済の潮流からは実感します。。
ポイントとしては、ドルという政府発行の通貨は、金やビットコインのような政府機関と関係なく流通した、いわば本物の通貨とは違うという事です。
金やビットコインが本物の通貨であるとしたら、アメリカドルに限らず、政府発行の通貨とはクレジットのようなものです。
最近のアメリカドルの経済的動きを見ると、何とか経済的に維持しているという感じですが、長期的にみるとアメリカのマーケット（株式市場）は景気後退するのではという見解があります。
石原氏の分析など面白く、危機管理的視点もあります。
アメリカの経済破綻の可能性さえ感じさせる解説は見ごたえがある。
少し前の動画ですが、下リンクは米国に焦点を絞って解説されています。
何が起こっているか大まかにいうと、アメリカ政府の債務は莫大な金額に達しており、その上で政府を運営していくためにドルを更に増刷し続けて来た。
そのため市場にドルが溢れ、インフレに手が付けられなくなりバブル状態。
ですのでいつ市場がはじけ暴落してもおかしくはない、という予測がされています。
しかしアメリカ政府も他の国々も（政府紙幣を増刷し続けたのはアメリカだけでなく、西側諸国全て）インフレに苦しんでいるところに、世界共通通貨であるドルが瀬戸際に立ち危険な状態だという事。
莫大な債務があるので、アメリカ政府はトランプ大統領になってもドルを増刷するしか方法はなく、それはEUや日本他の各国同じ状況。
私見ですが、アメリカドルは石油の基軸通貨からも離れる可能性もあるかと思います。
BRICKSの脱ドル化の動きもあり、BRICKS諸国は現在デジタル通貨の決済も模索中。
ただ私はBRICKS通貨は西側の懸念ほど順調に行くのかとも思います。
アメリカやEUのグローバル諸国という敵側がいるから纏まりやすいのですが、彼等だけなら基本的に独裁者の集まりと考えているところがあって、そもそもプーチンも習近平も既にお年寄りという現実があり、強力な指導者ほど後継者が見えないのは独裁政権の不安なところです。
またトランプはグローバリストではないと考える方もいるとおもいますが、トランプ家は前回ブログで書いたイルミナティ財閥一族の中の新興家系。
娘婿のジャレッド・クシュナー氏がユダヤ教徒であるように、白人系ユダヤ教徒からの影響は免れないかと思います。
🇺🇸🇮🇱 TRUMP ENVOYS PRAY AT THE WESTERN WALL IN JERUSALEM
— Mario Nawfal (@MarioNawfal) October 10, 2025
U.S. Special Envoy Steve Witkoff, along with Jared Kushner and Ivanka Trump, prayed today at the Wailing Wall in Jerusalem.
A powerful symbol of faith and diplomacy as peace efforts in the region move forward.
Source:… https://t.co/50beDGW5Uw pic.twitter.com/9nEiNjdOqy
🇺🇸🇮🇱 KUSHNER HONORS ISRAEL: THEY STOOD STRONG THROUGH TRAUMA AND HORROR
— Mario Nawfal (@MarioNawfal) October 11, 2025
Former U.S. Senior Adviser Jared Kushner:
"We’re not going to celebrate tonight.
We’ll celebrate on Monday when phase one comes to a conclusion.
What I came here tonight to say is that I couldn’t be… https://t.co/d1tpLePkmj pic.twitter.com/CwRdpxn2Mx
話が変わりますが、私は映像の仕事もしている関係で、今現在は出張でフランスにおります。
フランスの€（ユーロ）は１€が出発前が￥172~3ーだったものが、１か月後の今現在は￥178.47‐。
円は￥5-以上急に安くなっています！
私はちょうど１年前もフランスに来ていました。
その時の物価もパンデミック以降値上がりしていて、レストランに行ってもカフェだけで済まして自炊、と倹約をする人たちも増えています。
１年前より物価はさらに値上がりしています。
対する収入は、そこまで急激に増えることは少ない。
スーパーに行って値上がりに驚くことが日常的にある。
ですので生産者たちのマーケットをやってくれるのが助かるのですが、マーケットですら値上がりがあります。
“滞在地カルカソンヌ駅前のマーケットの様子”
米ドルも現在￥153,81-、一時は￥175ーを超えました。
高市早苗氏が政府自民党の新総裁に選出された直後の事です。
この人は以前日銀が利上げした時に「今利上げするのはアホやと思います」と言ったとか。
日本経済はアベノミクス以降利上げを先送りし続けた結果で苦しむ現状があると思いますが、何故そんな事を言ったのか、私には理解できません。
しかしそんな高市氏の極ハト派的影響もあり、一気に円安進行した。
そして円安になると多くの経済アナリストの方々は、株高や金利高を主張されます。
円安株高が良いのは投資家や外貨獲得企業です。
多くの国民庶民は、株も債権も買っていない人がほとんど。
実際に活発に投資している人数は、国民全体の２割にも満たないのでは。
日本に住んでいるのは、日本円を信用して生きてこられた方々がほとんどです。
普通の方々に今から株や投資を覚えろと言っても、酷な方はいらっしゃいます。
そういった普通の人達の生活と人生を、政治家連中は本気で守るべきだと私は考えています。
普通に働いて賃金を得て来た方々、彼らがこの国を支えてきたはず。
かつてThe Rolling Stonesは名曲“Salt Of The Earth（地の塩）”を、そういう生産者や労働者という本当に大事な人たちに捧げました。
人間的な生活を尊重する価値観こそ、経済やイデオロギーを超えて最も大事にされるべきものではないかと私は考えています。
それが時代遅れだとも思いません。
一般人が使う政府発行の通貨の価値を安定させるのは国の仕事で、安定させることが出来ず負債が生じる場合は、税金を受け取っている国が保障するのが筋ではないのかと思います。
しかしそれはされない。
庶民は経済的自己防衛策を考えるしかありません。
話を戻すと、今後の経済的な流れは引き続き円安株高。
米国政府の経済破綻の流れはあって、現実的にはいつどの程度の暴落の可能性があるのかは分からない。
このブログではホロスコープの流れを加味して見たアメリカドルを見ていきますので、アメリカ経済の予測を前述の経済アナリストの人達とは別の視点も考慮しつつ、見たいと思います。
まず「アメリカドルのホロスコープ」
結論から先に言えばホロスコープで見るアメリカ経済は、2030年８月一杯くらいまでは言われるほど破滅的な感じではなさそう。
むしろ2027年11月まではアメリカ経済の持つ上昇志向は強いのです。
そして上昇志向性ゆえの変化があり、調整期間も有り得る。
事象として経済史に残るような事もあるかもしれませんが金回りを現実的にみれば相場なので暴落が無いとは言いませんが、リーマンショック程の回復に１０年単位が必要とかより、通貨の選択などのシステム的変革に続くのではないかと思います。
米ドルのこの上昇志向が始まったのは今年2025年7月終わり頃。
トランプが関税を言い始めた後に、マーケットが落ち着いて来た時期と重なります。
以前の2024年の12月のブログの終盤で、ドル関係の長期買いは悪くないと書きました。
もしも買った方は今は（当然モノによりますが）収益が上がっている人もいるのではないかと思います。
ホロスコープを加味して相場を見る場合、それくらい長期で見る方が分かりやすいのが特徴です。
米ドルの上昇志向期とお伝えした2025年7月～2027年11月の間、調整局面はある。
ちょうど今10月なので米株は底を打ちやすく、その後年末までは上がりやすい。
トランプ政権の中間選挙が来年2026年11月。
これに合わせて株価は上げてくるので、普通に来年改めての買い方も可能。
2027年11月半ば～2030年8月一杯はアメリカドルのホロスコープで月が10ハウス。
この時期は世界の中でのドルの立ち位置はハッキリした時期に入り、安定した役割を果たせる。
もし債務超過から懸念されるアメリカドルの崩壊が起こるとしたら、可能性としてはそれらの後。
特に2033年9月～2036年4月終盤までの間が注意。
2036年5月前後で米ドルはホロスコープ的に、一旦仕切り直しに入ります。
このあたり前後で、現在のアメリカドルは暗号資産へ切り替えられるかもしれません。
米国経済は景気後退→破綻的な読みの専門家は少なくない中で、私と似た見解の経済系youtubeを探しても中々見つからなかったのですが、下記の藤井氏は今後のアメリカ経済の見解に関して、ホロスコープでの読みと近いものがありました。
イデオロギー的にはトランプのMAGA寄りなところはあっても、収集された情報と経済的ニュースと上手くリンクして説明してくれています。
また私自身は2年以上前からお金の相談を受けた時に「投資対象で良いものは？」と聞かれたら、「金、GOLD」投資を薦めて来たし、SNSでも薦め続けて来ました。
それはその時に米ドルが8ハウスの地に潜るような「死と再生」の領域にいる事も見た上で、混沌とする米ドルを保証できる安定資産の意味でGOLDとビットコインは有りと読んだからです。
実際に今、金は爆上がり中です。
アドバイスした方で実際に金、GOLDを買った方はいたかな？・・・もしいたら今頃は結構な割合で資産は増えてるはずです。
そして現存する通貨で最後の安定資産はビットコイン、イーサリアムに移ると考えています。
どこかで金からビットコインへの資金流入が起こると思います。
ドナルド・トランプ大統領もJ・D・ヴァンス副大統領も「アメリカはビットコインを売らない」と言っています。
🇺🇸 DONALD TRUMP: "America will never sell its Bitcoin." pic.twitter.com/gPLD4RF7NZ
— Bitcoin Archive (@BTC_Archive) October 17, 2025
🇺🇸 VICE PRESIDENT OF THE UNITED STATES JD VANCE SAYS 100 MILLION AMERICANS WILL OWN #BITCOIN SOON
— Vivek Sen (@Vivek4real_) October 17, 2025
IT’S COMING!! pic.twitter.com/YzukeCev8P
これに関係する星は天王星の双子座と牡牛座の往来。
天王星は2025年11月に双子座から牡牛座に戻り、この辺りで金の動きは少し変化し始める。
2026年4月半ばでまた双子座に戻る。
ここでジーニアス法も影響して来ると思います。
Wiki「ジーニアス法」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%82%B9%E6%B3%95
ジーニアス法に関連してステーブルコインを発行するか否かで、適用開始が見込まれる2026年です。
この辺りが金（GOLD）と暗号資産のもつれ。
2027年7月～2028年5月までは何度か双子座天王星に天王星がコンジャンクション。
この時期に暗号資産の受け止められ方も変化する。資金流入が目に見えてきたり。
2030年6月から双子座火星に今度はコンジャンクションと、暗号資産拡大へのエネルギーが強まります。
ドルから暗号資産へ通貨機軸の入れ替えだって起こってくるかもしれません。
このようにホロスコープは実際の経済的流れと関連づけて見れば、色々な読み方が出来る訳です。
一般的に堅めな事象である経済や政治がホロスコープで分かるはずがないと思う方もいるかもしれませんが、ホロスコープ自体が昔から大局を読むことに多く使われてきたもの。
結局のところホロスコープは、データをいかに現実に沿って読んでいくかという事が大事なのです。
同時に進行中の現実を決して軽視しない。
「最初に占星術でこう出たから～」だけでリーディングを進めていくのは愚かなリーディング。
現実のディテールを織り込みながら随時読んでいくことが大事です。
西欧諸国の貴族財閥や大物政治家などには、専属の占星術師が付いている事例は少なくない。
種明かし的になりますが、そもそもそういった世界の支配層が世界に影響を与える流れの決定をしていく時に、ホロスコープなどのエソテリズム（秘教）を使う事は少なくないからです。
という事は、「自分の占術は自己流」とか言う占い師の場合、悪いけど読める確率はあまり無いのではというのが私の見解です。
なぜなら彼等と同じ鑑定法を使わないのであれば意味がない。
英語で書いてある本を、ゲール語で読もうとしても無理かと思います。
私の親しくしていただいている先輩は関西で病院を経営している一族の方ですが、その方にも子供の頃から関西で“拝み屋”と言われる一種の超能力者が3人付いていたとおっしゃっていました。
エソテリズムは偶然で当たった外れたという代物とは、在り方が違うものです。
ここでアメリカ合衆国と言う国自体のホロスコープを読むと、
【アメリカ合衆国のホロスコープと現在のトランジット】
米国の古い周期が終わり、新しい周期に入ったのが2021年5月あたり。
ドナルド・トランプは1時政権が2021年1月20日までだったのでアメリカの28年弱のプログレスの周期の大締めをした大統領のようです。
第1期に辞める時にさんざん揉めたのは、ホロスコープ的に言えばトランプ以前の28年弱の期間のアメリカの政局の大掃除をやらされたとも言える。
バイデン政権誕生の選挙の操作疑惑も出ましたが、この１２ハウス終盤の時期に出たという事は、ここまでの２８年間弱の周期中に同じ事が行われていた可能性が無いとは言えない事になります。
新しい周期のバイデン政権になっても民主党はトランプを意識して訴訟等で揉めていたので、結果的にトランプは新周期の１ハウスであるアメリカのアイデンティティ構築にも関わる事になりました。
アメリカの国の自我の再編成期に、イデオロギーの主権を求めての戦いは有りだというアイデンティティをトランプは民主党政権との戦いで作った事になります。
私だったら、仮に民主党側であれば「ここは敢えて無視しておいたらどうか」と提言するところでもあります。
なぜなら民主党自体の米国運営アイデンティティを構築する事の方が、今後のアメリカの歴史に影響力を増す結果になっていたと考えられるからです。
民主党は地道に自分達の仕事に精進していた方が逆に、2024年に共和党に政権を取られる可能性は減っていたと思います。
このナショナリズムとグローバリズムの争いは、その後の米国史28年弱の間中影響を与えそうです。
米国はバイデンの民主党、基本グローバリズムから新しい周期は始まったようでした。
米国のホロスコープの1ハウスには月があり、元々国家のアイデンティティに関しては悩まないではいられないお国柄であることを考えると、バイデンが任期中にボケたとか、識者から政治経済両面の政策を揶揄され続けていたのは、１ハウス月の否定面がバイデン元大統領を通して現れたと見る事も出来ます。
2024年6月終盤から米国自身の財産を含めた環境的なものを整える周期に入ったのですが、ここで'24年7月13日にトランプの演説中の狙撃事件が起こります。
トランプ現大統領は周期的な変わり目を本当によく抑えているというか。
なぜなのか不思議というか、疑問に思い深読みしてしまうくらいです。
前期のトランプ政権が膿出しと28年弱の終結だったとすれば、今期のトランプ政権の仕事はアメリカの財産や環境（移民問題も含む）を作り直す事。
アメリカドル自体は債務が膨らみ状況は良くない。
しかしバイオリズム的には「今よりもっと良くなりたい」という上昇志向の周期である。
良くないものが良くなりたいと思うなら、良くなれる事を起こすしかない訳です。
ドナルド・トランプの過剰ともいえる仕事ぶりを見ていると、その志向性を感じる事は出来ます。
ですので前回のブログでも触れたのですが、米国経済のシステムもある程度トランプによって作り替えられると思います。
それは関税による米国政府のFRBからの独立と、金や暗号通貨という本物のお金と米ドルの改めての関係性を作ること。
それは債務返済が可能かにより影響されます。
2029年1月20日までの間の経済改革の成果がポイント。
トランプ関税にしても普通に考えて、あれだけお金を取っていれば儲かって豊かにならないはずはありません。
アメリカ産業を立て直すことに関しても強引なテコ入れをしているのは、タイムリミットを分かってやっているとしか思えません。
そのように今の米国は経済的な立て直しの最中。
とは言え余りの債務の多さに結局は米ドルをさらに増刷するしか策は無いはずと、先の動画の石原氏なども言っている訳です。
ただ実際に米ドルを刷るほどお金の価値は低くなるので、返済しなくてはならない債務も実質的に減ります。
その間に自国産業のテコ入れと関税収入で何とか、と言ったところでしょうが、それでも債務帳消しに足りるはずがないので、他に何を考えているのかは、例えば先に上げたジーニアス法以降の展開があります。
一つにはBRICKS諸国の金本意制経済とは違って暗号資産をドル代わりにすれば、基本通貨がドルであってドルでなくなれば、ドル債務があっても無いようなものに出来るのかもしれませんが・・・
それくらいシンプルな方向性というか解決策を模索しているようにも見えますが、どうなのでしょうか。
「米国で進むステーブルコインの規制整備（３）：GENIUS法が成立：ドル覇権の維持を狙うトランプ政権」
https://www.nri.com/jp/media/column/kiuchi/20250723_2.html
BREAKING !!!!!!!!!!!!!! I FIGURED IT OUT !!!!!!!!!!!! TRUMP HAS SECRETLY REPLACED THE FEDERAL RESERVE !!!!!!!!!!!!! THEY’RE DRIVING GOLD PRICES HIGHER FOR THE RESET TO OFFSET GOV’T DEBT & LIABILITIES BEFORE THEY USE THE GOLD AND SILVER MARKETS TO BUY BITCOIN, LITECOIN, ETH, XRP… pic.twitter.com/ZmvwPa2KZ1
— Christopher Greene 😎🏝🚀⛵️ (@amtvmedia) October 17, 2025
今年の年末12月あたりは米ドルのドラゴンに冥王星がトライン、ASEに天王星がセクスタイルしてくる。
その後も2016年11月あたりはドラゴンに冥王星と天王星がトラインするので、この前後はドルに対する新たな決定というものがあり得ます。
先に上げたジーニアス法のステーブルコインの適用開始とか。
順当な変革を始めるには良い時期。
ドルの変容は進行するのではないかと思います。
「米国で進むステーブルコインの規制整備（１）：GENIUS法案の概要とステーブルコインを巡る競争」
https://www.nri.com/jp/media/column/kiuchi/20250627.html
ベッセント財務長官もクローズアップされがちで、それは本人に対する興味深さもありますが、米国2ハウスの財産立て直し期というバイオリズムの渦中にいるという理由もあるかと思います。
それほど米国は今は経済と自国環境に関して無意識ではいられない時期です。
米ドルの動きをドルのホロスコープと絡めてまとめると、
月9ハウス通過中の米国経済の上昇志向は2027年11月辺りまでは強い。
世界各国で政府発行紙幣への不信が広がる中で様々な状況があり、それらに対応してさらに自国経済、米ドルのサバイバルと発展を目ざす動きをして来る。
具体的には同じく政府発行紙幣への不信から、人々が金銀プラチナと言う貴金属という安全資産に気が付き始めましたので高騰は止まらず、その中で株価も中間選挙の2026年11月に向けて上げて来ます。
FRB利下げと日本の値上げで、ドル安志向の可能性。
この間にFRBから米国政府の経済力を独立させたいのがトランプ大統領。
27年までは幾つか調整が入り景気後退や暴落の危険もあるが強気、上昇志向。
米国経済の世界に対するスタンスが落ち着いてくるのが2027年12月以降、ここから2030年までは安定した動き。
2030年以降は石油の通貨機軸としてのドルの立場が変わるとか、BRICKS通貨との関係が問われる。
2026年にジーニアス法が施行され、トランプ政権の米ドルからステーブルコイン等暗号資産への移行の可能性。
通貨が米ドルから暗号資産に変わるのであれば、2030年代に入って以降が本格的。
しばらくは調整を繰り返しながら、トランプ、ベッセントと共に動きの激しい時期が続く。
相場に付いていくのが大事。
と言ったところ。
最期にせっかくアメリカドルのホロスコープを出したのでどのような通貨か見ていくと、太陽水星土星が10ハウス牡羊座でアグレッシブ。
土星が水星にコンジャンクションで、新規開拓しながらも疑惑や否定的見解にも染まりやすい。
常にあれこれ言い、言われを繰り返すアメリカドルですので、そのままです。
これらが10ハウスでMCも牡羊座なので、社会的に新たなディールの取り決めを開拓しながら流通したがる通貨。一国に留まるのはむしろ苦手なくらいかも。
しかしASE蟹座で人当たりは良くアメリカの通貨だという看板力はある。
天王星が太陽水星土星にトラインで組織的に人を纏める力があり、安定した知性に緻密さがあるので細かい収支まで内わけて来るし、見極めないとどこかで収支を逆転させるディールを組んでくるかもしれない。
自国の感情との調和は取れている通貨なので、アメリカ人はドルに親しみやすいはずです。
バーテックス5ハウス射手座で、先の牡羊座太陽水星の新規開拓したい性質の結果を、実際に海外まで石油の通貨基軸として世界流通通貨に出来た。果てしなく遠くまで流通する結果を出せるホロスコープを持っている。
このバーテックスは太陽MCと月天王星、しかも牡羊座、射手座、獅子座の火のトライアングルで強力な、周囲を焼き尽くすほどのエネルギーを秘めています。
ドラゴン3ハウス天秤座、社交的なやり方で知的なシステムを組むことで発展できるし、これもウォール街、株式、様々な金融システムによって実際に発展しています。
では何の弱みも無いかと言えばそうではなく、実は自身で稼ぐ事に傷を持っています。
2ハウス獅子座でエンターテイメント産業では稼ぎが良いし、何でもエンタメにしてしまうお国柄は景気にも良いでしょう。
その分緻密な作業を自国で構築し続ける等はそこまで得意な訳ではなさそうですので、それをAIやロボットでいかに克服していくのかがカギになってくるかもしれません。
またアメリカ経済の影響が強い日本はアメリカの後をホロスコープ上でも追いかける形になるので、日本経済も今後は悪くない、むしろ世界のマーケットやアジアでの金融ハブ的な存在感は増していくかと思います。
そのあたりも追って見て行ければと考えています。
以上です。
☆ ☆ ☆ ☆
オンライン（Zoom）鑑定しております。
モニター無しで電話と全く同じように、音声だけの鑑定もできます。
金額的にもお得！
ぜひご利用してみてください。
予約ページ
↓ ↓
登録の仕方はこちら
↓ ↓
お支払いはクレジットカード、PayPal、銀行振込が可能。
料金は
50分間\10,000円。
30分\5,500円。
そして、
電話占いヴェルニで電話鑑定してます。
原宿占い館塔里木（タリム）で対人鑑定しております。
よろしくお願いします。