こんにちは。
カママです。
本日はダイエットと
一見関係ないように
思われるかも知れませんが
実は非常に大切な事項
‘‘睡眠’’についてみていこう
と思います。
みなさんは寝て疲れたと
思ったことはありますか？
実はその感覚は正しいのです。
本当は疲れを取るために
休むのに、起きると疲れて
いる。
・・・・
どうしてでしょうか？
寝るということは
寝ているときも
心臓は休まず
動いていますね。
このため、私たちの体は
寝ているときもカロリーを
消費しているのです。
実は、レム睡眠時(浅い眠り)は、
起きているときよりもカロリーを
消費しているようです。
レム睡眠とは
身体は深く眠っているのに、
脳が起きているような
状態の浅い眠りのことです。
脳が起きているので
カロリー消費するという
ことですね。
さて、ここからは理屈ではなく
実際にどの様に行動していけば
良いのかを見ていきましょう。
睡眠をダイエットに
繋げる為にどのように
すればよいでしょうか？
人間は睡眠をとる時間帯
によってホルモンの分泌量が
変化する生き物なのです。
ホルモンの分泌量？
「寝る子は育つ」と昔から
言われているように、
ヒトの成長と睡眠には
密接な関わりがあります。
睡眠の働きの中でも、
特に重要な働きとして、
睡眠時の「成長ホルモン」の
分泌があります。
成長ホルモンとは睡眠時に
分泌されるホルモンの一種です。
その他にも
・コルチゾール
・レプチン
・グレリン
などがあります。
睡眠ダイエットを効率的に
行うために、ホルモンの働きを
最大限に利用したいですね。
では有効活用するためには
どうすればよいでしょうか？
それはホルモン分泌の時間帯
を知るということです。
それは
「22時～2時の間の睡眠が
ダイエットや美容に良い。」
と言われています。
22時～2時までの間のことを
『睡眠のゴールデンタイム』
と呼ばれています。
この時間は
「成長ホルモン」が活発に
分泌される時間帯だからです。
つまり、この時間に
睡眠をとるようにすれば
成長ホルモンを利用して
ダイエットが出来る
ということになります。
また、成長ホルモンは
このような効果も期待
出来ます。
・肌を若返らせる
・ダイエット効果を高める
・バストアップに効果的
・傷ついた細胞を修復する
です。
このことを知っているだけで、
痩せるとわかっているので
即実行していきたいですね。
それでは成長ホルモンの
ためには何時間睡眠を
とればよいのでしょうか？
何かと忙しい現代人にとって、
夜10時に寝るというのは
難しいかもしれません。
最近では0～6時までの
『6時間睡眠』になっている人
が多いようです。
仕事などの人は
仕方ないですが、
ただ何となく起きている人、
夜中までゲームやスマホを
使っている人などが増えたので
6時間睡眠となっているようです。
これでは睡眠のゴールデン
タイムを利用していないこと
になります。
せっかくわかっているのですから
これを利用しない手はありません。
あまり意識しすぎてストレス
になっては意味がないので、
徐々に寝る時間を早くしていく、
くらいの気持ちでいましょう。
1日中寝ている、といった
ぐうたらな生活では
睡眠ダイエットの効果
は発揮されません。
『7時間半～8時間』が重要
なのです。
1日7時間半～8時間眠るだけで
本当に痩せるの？と、
半信半疑の人もいると思います。
アメリカで行われた
睡眠ダイエットの実験で、
睡眠以外は
いつもと変わらない生活
(運動や食事制限は一切なし)
を送った人たちが、
10週間で1.5kg～８kgの減量に
成功したというデータがあります。
運動も食事制限もなしで、
およそ2ヶ月でこんなに体重が
減るなんて…驚きですよね。
そのためには寝る時間を起きる時間
から逆算して決める必要があります。
6時に起きる人は、
10時半を目安に
寝るようにします。
目覚めが悪いと感じたら、
気持ちよく起きられる
時間を探して15分ずつ寝る時間を
ずらしていきましょう。
質の良い睡眠をとるために、
以下のことを心がけてください。
・14時以降はカフェインをとらない
・寝る3時間前にはお酒を飲まない
・寝る4時間前には運動をしない
・1日15分は日光を浴びる
また、質の良い睡眠は
ダイエット以外にも
様々な嬉しい効果をもたらします。
その1つが美肌です。
睡眠が美肌に重要というのは、
誰もが知っていることだと思います。
それから、
もう1つが
・血圧が下がる
・血行が良くなる
・免疫力がアップ
するなどの健康効果も
期待できます。
女性に多いむくみを改善
することも出来そうですね。
生活リズムが正されて、
規則正しい生活が
出来るようになる、
という点でも、睡眠ダイエットは
効果的だと思います
アルコールや激しい運動は
アドレナリンを分泌させるので、
こちらも眠れない原因になります。
寝る前は軽いストレッチ程度
にしておきましょう。
起床後、15分程度日光を浴びることで、
睡眠ホルモンと呼ばれている
メラトニンを整える効果があります。
睡眠ダイエットに必要なのは、
ただ寝ることではありません。
『質の良い睡眠』が大切なのです。
（メラトニンとは体内時計を
整える効果があるホルモン）
睡眠の時間、とり方について
はわかりましたがその効果の
程はどの程度でしょうか？
その中でも、特に22時～5時
の間の睡眠がダイエットや美容
に良いというわけです。
私が他で骨盤ダイエットや
下半身がやせるなどとは
効果の具合は劣りますが
乱れた生活習慣を直せる上、
ダイエット、美肌になれる
『睡眠ダイエット』、
この仕方を知らないで
毎日の生活を送って
いたとしたら
損していませんか？
不規則な生活をしている人に
本日からでも即
行ってほしいダイエットです。
本日のブログは
ここまでです。
最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
失礼いたします。
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