みなさんお疲れ様です。

 

ディークです。

 

今回は中古住宅を購入した経緯を。

 

僕は京都生まれ、京都育ち、京都在住なのですが

京都は町の成り立ちからも狭小地が多く、隣家との距離もすごく近いです。

 

土地も30坪あれば、大きい土地で

窓を開ければ子供でも手の届く距離に隣家の壁がある。

 

それが普通だと思っていました。

 

ところが、妻は府外の出身で

京都の家の小ささや隣家との距離の近さは許せないものだそうです。

 

とはいえ、京都市内で大きな土地を購入するとなると

そこそこ外れた場所でも坪50万円は当たり前。

 

固定資産税が住宅地として減免されるのは60坪までがお得なので

60坪までの土地を探すも、土地だけで3000万円越えも当たり前。

 

そこで希望をもったのが「土地の2022年問題」

 

詳しいことは省略しますが、「農地が宅地に変わるかも」と理解いただければ。

 

京都市はこの年に宅地に変わる農地が特に多い可能性がある地域だと言われています。

 

当然、宅地が市場に出れば地価は下がります。

そこに希望を託し、貯金をしていこうという流れになったのです。

 

ところが、日々不動産情報をチェックしていると

約60坪で大きな家の建っている物件が3000万円以下で売りに出ていたのです。

 

時期尚早だと思いながらも内見に行きました。

 

場所は閑静な住宅街という言葉は、この街のためにあるのかというくらい閑静な住宅街。

地理的には都心部から離れているもののバスが大量に運行している。

土地は角地で外観も悪くない。

築30年だが、一度外壁の塗装をしているようです。

 

しかし、中に入って唖然。

 

玄関框は所々捲れ、玄関土間の巾木タイルも割れている。

洗面所にはボロボロのカップボードが置かれ、何か陰鬱とした空気。

 

極めつけは和室。

 

え? この部屋、人が死んだりしてませんよね?

というような大きな黒いシミが畳の上に。

障子・襖は穴だらけで、敷居もボロボロ、壁も聚楽が捲れて穴が開いている所もある。

聞いたところ、和室を大型犬の部屋にしていたそうな。

壁にある傷から、犬の大きさを想像するに室内で飼うような大きさの犬ではなさそうだが。

 

安い理由がわかりました。

2階も酷い状態で、内装を全面的に改修しないと、とても住める状態ではありません。

ただ荒れてるだけでもなく、ドア枠の上やカーテンレールの上のホコリを見ても

汚れに対して耐性のある、ご家族が住んでらっしゃったんだろうと思います。

 

ただ、土地柄は非常に気に入りました。

あの大きさの建物をフルリノベーションするとなると1000万円くらいかかりそう。

土地・建物・改修費・諸経費を含めて4000万円ほど。

自己資金もないわけじゃないが、貯金を全額叩くわけにも行かないし。

 

そう悩みながら数日経つと、その物件が「売地(建物あり)」で掲載されてました。

完全に納得。

 

でも妻は割と乗り気。

僕も大きな家は悪くないと思う。

 

結果、2022年を待たず購入を決定。

 

やりましょう、やりましょう。

有給もたんまり残ってるので出来ることは自分でやります。

 

購入の経緯はこういったところです。