CDとLP
きっかけは何だったか・・・最近LPばかり聴いている。
そうだ、きっかけは・・・
学生の頃、10代から20代にかけて買い集めた2~300枚程度のアナログ盤、もちろんその中にはレンタル落ちのおにゃんこなんかも含まれていてコレクションと言えるようなしろものでは全く無く、人に薦められるがままに買ったカートリッジの針が傷み、交換するのも億劫で、そのうちCDの方が便利になり、やがて結婚し実家を離れ、音楽自体は変わらず聴いていたもののプレーヤーとアナログ盤の存在は自分の中で過去の遺物と化していた。
で、きっかけは・・・
やっぱりうまく思い出せない(笑)。
実家に引越しで戻って来て、久しぶりに部屋を見渡した時、過去がだらしなく埃をかぶってるのを見て、聴くならきちんと聴く、整理し捨てるなら捨てるという気になり、まぁ一応まがりなりにも自分の若かりし頃の記念品でもあり、とりあえず今どんな風に聴こえるのか聴いてみたいと思った。
CDでは出てないシングル盤なんかもあったし。
それで、MCカートリッジの交換針がもう入手不可能なのと別のカートリッジに交換するのがなんか面倒でオーディオテクニカのAT-PL30というアマゾンで6000円台のプレーヤーを新品で買って聴いた。
これが結構良かった。
アマゾンのレビューを見ても評価の投稿数が多く、評価も概ね高かったが、
アナログってこんなに良い音してたのかと、CDを聴くのが馬鹿馬鹿しくなってしまった(笑)。
比べたらわかる、アナログの方が音がいい。CDの平べったく実在感の無い、絵に描いた餅のような音に比べLPの出す、針がトレースする音は今宵も僕を懐かしくも新しい音世界へと誘ってくれる。
いったい何十年もかけて世の中の一体何が進化したのかって考える。
曲も昔の方がいいしね・・・ってこれは単なる俺の趣味か(笑)。