実は
左足ケガしてましてん

原因はハードワークトレーニング。
最近はランニングしていて
といっても3回目にケガしたんだけど
はじめに走ったのが6km
その数日後には9km
そしてその後に11km。
いいアプリがありまして。
走った距離からGPSを使った地図でどこを走ったか
歩数や、カロリー計算はもちろん
過去に走った距離、時間、ペース等々の最高記録などを表示してくれて
音楽を聴いていても途中で
「ウォーミングアップ終了です。」や
「ペースを落として下さい。」
「折り返し地点です。」
「平均時速、○○kmです。」
等々、アナウンスしてくれる。
ランニングコースもあればサイクリングコースもあり
過去の走行距離や消費カロリーのグラフまで出てくるといったアプリ。
これは
スマホに既存にあったアプリで
という事はつまり
老若男女、お年寄りも使える設定なのだろうと思い
ランニングした一日目は
ちょっとだけ軽く走ると
「ペースを落として下さい」
とアナウンスがあり
それでも続けてると
「早すぎます」
みたいなアドバイスが流れる。
じゃあ歩くか
と思って歩きだすと「ペースを上げてください」
と流れる。
早歩きは長く続けると辛いので
ちょっと走るとまたペースが早いと言われ
走らない歩かない、ってペースの方が疲れるわぁ
なので
距離を出さない様にちょっとだけ跳びながら走ったりした。
ランニングに使いだしたこのアプリは
お年寄りも(ランニングを)出来る設定なんだろう
と思い
2回目は
アナウンスを無視し続けて好きなペースで走った。
もちろんアナウンスは女性の優しい声で「早すぎます」を連呼。
アナウンスがウザければ耳からイヤフォン外せばいいのだが
あえての無視をやってみた。
そして3回目のランニング。
ランニングスタートを押して
いざ外に出ようとしたら
いつもの声で
「過去のあなたのランニングペースから、オススメのペース設定があります。」
とアナウンスされたので
このアプリ、頭良いな!!
ま、そりゃそーだろ

おっさんとはいえ、こちとら踊ってるからな

とここで
今思えば過信があったのだろう
いくつかあるメニューから
この中級をセットした。
見ていただくと分かるが
グラフが書いてあり、後半はペースを上げるような形になっていた。
とはいえ
普通に走っていても「早い」と言われるのだから
ペース上げたいわぁ
と思ったので、丁度いい、くらいに思っていた。
この時点では
グラフの後半の
ワインレッド色の意味をナメていた。
このメニューをこなしているランニング中、
1〜2回目のランニングとは打って変わって
ペースを落として下さい
というアナウンスはなく
普通に走り続けていて
そろそろ疲れたかな?
と思ったら
「ウォーミングアップは終了致しました。ペースを上げて下さい」
というアナウンスが。
え?今なんて言いました?
ヤバい、このペースはウォーミングアップと勘違いされてる
そう思って走りながら見たら
先のグラフのまだ黄色辺りでしたね。
この後はもう言わずともご想像付くかとは思いますが
この後、このアナウンスの
「ペースを上げて下さい」「○○㎞に達するにはもう少しペースを上げて下さい」
の連呼。
諦めて歩きながら音楽を聴いてると
「もう少し頑張りましょう」とアナウンス。
ウザければ
トレーニングアプリを終了すればいいんだけど
中級だし
あなたにオススメのペースがある、ゆうてましたし(笑)
まじで一回この女性の無機質なアナウンスに
「早すぎます」
と言わせたろ!!
と思って全速力で走ってみたのです。
そしたら
「ここからレベルが変わります。ペースを上げましょう」
はぁ??
さすがに全速力ですぜ
まだ上げろと??
でもアナウンスは「更に上げましょう」「ペースを上げて下さい」を連呼。
…
…結果
もう走れなくなり

アプリとかアナウンスとか全て無視して
歩いて帰っている途中
途中で違和感を感じた左足のくるぶし、膝裏に激痛がはしり出す。
歩く事も困難になり
少し休んでも治らず、足を引き摺りながら
なんとか帰宅したワケです

その後は家で歩く事も容易ではなく
次の日に接骨院にいくと
靭帯の損傷で、包帯で固められ
家で休めない僕の仕事は
少しでも早く治す為の
久々の松葉杖となったワケでした。
過信
特におっさんになると、昔出来た事を
今も変わらず出来るとフツーに信じていた俺がいたので
自惚れではないにしても
自信(昔と変わらないハズ)
過信

だったのでしょう。
ダンスで使う筋肉や関節の負荷と違うので
もう無理は禁物ですね。
お騒がせしました

もう普通に踊ってるので
大丈夫!
後は
慣れないトレーニングをする時は
今までよりちょっと謙虚に頑張ります
