23(祝)は阿佐谷「みんなのスタジオ」で
MSダンスコンテストがありました!

毎年
ジャッジにワタクシ関わらせてもらっています。
相変わらず
ダンスに点数をつけるのが苦手だけど
だって
ピルエットがダブルで何点とかトリプルの難易度とか、JAZZなら難易度は身体で知っているから分かるけど
HIPHOPのこの技とこのテクニックはどちらが難しいとか、ハウス、ポッピング、ブレイキン…
色々あるので、
純粋にテクニックだけの難易度で
赤点は付けられない!
と思うんですよねー。
しかも、衣装や、構成、表現力、と採点規準は盛り沢山
せめてフィギュアスケートみたいな
回転技やジャンプ技に採点規準があるように
同じ技を披露する
とか
極論、この際全員同じ曲にしてもらい
それをどう創り出すかを採点する
そんな審査なら分かるけど
ダンスコンテストはそうぢゃない。
でも
僕が採点規準にしている基盤は
ジャンル関係なしに
お客様が楽しめているか!?
その点に絞り
その上で技術や基礎力等々、見させてもらっています。
もちろん
審査員は俺だけではなく
HIPHOP、HOUSE、アクロバットの担当の先生がいらっしゃるので
僕の規準は一人なので
バランスは取れている事を考慮しての事です。
今回の結果は
チーム部門
優勝 Betterfly☆(JAZZ)
準優勝 DANCY5(ロックダンス)
3位 Nightmare(JAZZ)
ソロ部門
優勝 MIZUKI
準優勝 藤田花梨
3位 アオイ
でした!
チームに関しては
優勝したのはみんスタではない外部の女の子達だったけど
「そりゃこのチームだよね!」という感想は
他の審査員も満場一致で
構成、衣装、の完成度が高かったですね。
JAZZだったので僕としてはもう少し基礎があれば、と思ったのですが
でもそれを払拭する勢いの笑顔や表情があり
「乙女心」を表現するための、小道具で大きめのラブレターなんかも使ったりと
ともすると女子バージョンの『梅棒』の様なパッションがあった。
飽きさせない
という意味で高得点
となれば
先に書いた
お客目線での審査規準で云えば、もう優勝でしょ
と思いましたね
あの表情、表現力は
あの子達の(子供の)年齢でも出来るのだ
と
恥ずかしがってやれない子供達が多い中
改めて自らの指導の勉強になりましたね!
全チームの感想書くと
膨大な量になり
この日記の終わりが12月くらいになりそうなのでやめておきます
そして今回初のMSコンテストの最後に
1対1のバトルがあり
それがスゴい盛り上がりをみせてくれましたね!
MSコンテストならではの選曲
つまり、他のコンテストではいわゆるHIPHOP調の強めの曲で、持ち時間内で勝負するのですが
得意ジャンルがバラバラ、ということもあり
今回バトルの選曲はバラエティーに富んでいて
ポップス調であったり、ソウル調だったり。
そして曲が流れたら、その場で対応するといった
他には観れないバトルとなったのであります
一人ひとりの個性もみえ、お客の反応を意識したり、はたまた意識し過ぎたりする子や
音が聴けていないからか、もしくは色んな曲を聴いたことがないのか、ただ動くだけになってしまったり
余裕がある子は審査員を笑わせようとしてきたり
各々のレベル、というのがハッキリ出た
そんなバトルでしたね
今回のバトルも含め
vol.5のMSコンテストは
今までのアットホーム感
というよりは
雰囲気はアットホームなのに
外部の出演者、お客が半分以上なので
他のコンテストの様にも感じてしまう
いい意味での緊張感の高いコンテストになったのでは
と思いました
それゆえ
最後にコメント(総評)する時も
ちょっとアウェイ感ありましたし(笑)。
相変わらず思います。
総評で言ったように
勝ち、負けというのはその人の実力そのものなのかというと
単にそれだけでみてほしくなくて
自分自身が
どれだけダンスが好きなのか!?
それが形としてみえたのが今日であり
この勝ち負けに右往左往されることはないのだ
ということも知ってほしい。
特に勝った人程
その心配が大きいので
家族や回りがサポートしないと
ダンスが好きという純粋な気持ちが変わり
人に対して優劣を付ける事柄として感じ、その本人の人格をも傷付けてしまうようにならない様にしてほしい、と
優勝した子と、そして負けてしまった子の表情のコントラストを見ると
いつも感じてしまいますね。
本来はアート(芸術)であり文化のひとつであったり
そしてまたエンターテインメントであるべきのダンスが
まるで競技だけのもの
優劣をつけるためにある
とは思ってほしくはないのです
でも!
今回のコンテストで感じた事は
ダンスが大好き!という心がほとんどの子に表立ってみえて
本当に輝いていました



逆に学ばせてもらったということが沢山あった
今回のMSコンテスト。
今度は是非
参加してみてはいかがですか!!
観にくるだけでも
楽しくて勉強になりますヨ
次回はまた来年。
バトルもまた来年ありそうですし
その曲選びもさせてもらえそうなので
楽しみですね!
最後に
今回出演した子達
そしてそのバックアップされた方々、
スタッフ、審査員の方々
観に来て下さったお客様
本当にお疲れ様でした。
そしてありがとうございました。
MSダンスコンテストがありました!

毎年
ジャッジにワタクシ関わらせてもらっています。
相変わらず
ダンスに点数をつけるのが苦手だけど

だって
ピルエットがダブルで何点とかトリプルの難易度とか、JAZZなら難易度は身体で知っているから分かるけど
HIPHOPのこの技とこのテクニックはどちらが難しいとか、ハウス、ポッピング、ブレイキン…
色々あるので、
純粋にテクニックだけの難易度で
赤点は付けられない!
と思うんですよねー。
しかも、衣装や、構成、表現力、と採点規準は盛り沢山

せめてフィギュアスケートみたいな
回転技やジャンプ技に採点規準があるように
同じ技を披露する
とか
極論、この際全員同じ曲にしてもらい
それをどう創り出すかを採点する
そんな審査なら分かるけど
ダンスコンテストはそうぢゃない。
でも
僕が採点規準にしている基盤は
ジャンル関係なしに
お客様が楽しめているか!?
その点に絞り
その上で技術や基礎力等々、見させてもらっています。
もちろん
審査員は俺だけではなく
HIPHOP、HOUSE、アクロバットの担当の先生がいらっしゃるので
僕の規準は一人なので
バランスは取れている事を考慮しての事です。
今回の結果は
チーム部門
優勝 Betterfly☆(JAZZ)
準優勝 DANCY5(ロックダンス)
3位 Nightmare(JAZZ)
ソロ部門
優勝 MIZUKI
準優勝 藤田花梨
3位 アオイ
でした!
チームに関しては
優勝したのはみんスタではない外部の女の子達だったけど
「そりゃこのチームだよね!」という感想は
他の審査員も満場一致で
構成、衣装、の完成度が高かったですね。
JAZZだったので僕としてはもう少し基礎があれば、と思ったのですが
でもそれを払拭する勢いの笑顔や表情があり
「乙女心」を表現するための、小道具で大きめのラブレターなんかも使ったりと
ともすると女子バージョンの『梅棒』の様なパッションがあった。
飽きさせない
という意味で高得点

となれば
先に書いた
お客目線での審査規準で云えば、もう優勝でしょ
と思いましたね

あの表情、表現力は
あの子達の(子供の)年齢でも出来るのだ
と
恥ずかしがってやれない子供達が多い中
改めて自らの指導の勉強になりましたね!
全チームの感想書くと
膨大な量になり
この日記の終わりが12月くらいになりそうなのでやめておきます

そして今回初のMSコンテストの最後に
1対1のバトルがあり
それがスゴい盛り上がりをみせてくれましたね!
MSコンテストならではの選曲
つまり、他のコンテストではいわゆるHIPHOP調の強めの曲で、持ち時間内で勝負するのですが
得意ジャンルがバラバラ、ということもあり
今回バトルの選曲はバラエティーに富んでいて
ポップス調であったり、ソウル調だったり。
そして曲が流れたら、その場で対応するといった
他には観れないバトルとなったのであります

一人ひとりの個性もみえ、お客の反応を意識したり、はたまた意識し過ぎたりする子や
音が聴けていないからか、もしくは色んな曲を聴いたことがないのか、ただ動くだけになってしまったり
余裕がある子は審査員を笑わせようとしてきたり
各々のレベル、というのがハッキリ出た
そんなバトルでしたね

今回のバトルも含め
vol.5のMSコンテストは
今までのアットホーム感
というよりは
雰囲気はアットホームなのに
外部の出演者、お客が半分以上なので
他のコンテストの様にも感じてしまう
いい意味での緊張感の高いコンテストになったのでは
と思いました

それゆえ
最後にコメント(総評)する時も
ちょっとアウェイ感ありましたし(笑)。
相変わらず思います。
総評で言ったように
勝ち、負けというのはその人の実力そのものなのかというと
単にそれだけでみてほしくなくて
自分自身が
どれだけダンスが好きなのか!?
それが形としてみえたのが今日であり
この勝ち負けに右往左往されることはないのだ
ということも知ってほしい。
特に勝った人程
その心配が大きいので
家族や回りがサポートしないと
ダンスが好きという純粋な気持ちが変わり
人に対して優劣を付ける事柄として感じ、その本人の人格をも傷付けてしまうようにならない様にしてほしい、と
優勝した子と、そして負けてしまった子の表情のコントラストを見ると
いつも感じてしまいますね。
本来はアート(芸術)であり文化のひとつであったり
そしてまたエンターテインメントであるべきのダンスが
まるで競技だけのもの
優劣をつけるためにある
とは思ってほしくはないのです

でも!
今回のコンテストで感じた事は
ダンスが大好き!という心がほとんどの子に表立ってみえて
本当に輝いていました




逆に学ばせてもらったということが沢山あった
今回のMSコンテスト。
今度は是非
参加してみてはいかがですか!!
観にくるだけでも
楽しくて勉強になりますヨ

次回はまた来年。
バトルもまた来年ありそうですし
その曲選びもさせてもらえそうなので
楽しみですね!

最後に
今回出演した子達
そしてそのバックアップされた方々、
スタッフ、審査員の方々
観に来て下さったお客様
本当にお疲れ様でした。
そしてありがとうございました。