年度末を過ぎても、不倫相手はコーチを継続することになった。

 

結局のところ、私とコーチ陣との約束は破棄されたのだ。

 

不倫相手本人との約束に続き、これで2回目ということになる。情けない話だ。

 


コーチ陣、少年団の保護者での話し合いが何度か設けられたようだ。コーチ陣は理由を次のように説明してきた。

 

「少年団の保護者(母親達)からの強い要望であるということ」

 

「少年団のコーチが子供の親と不倫をしたことは許されることではない」

 

「しかしコーチを辞任することは、責任放棄であり、もっと許されない」

 

口には出さなかったが、次の理由もあったと思う。


「不倫相手の息子が中心選手であり、コーチを辞めると子供も退団となることから、チームが弱くなってしまうこと」


「不倫相手は選手としてもコーチとしても実績があり、後任の成り手がいないこと。また探すのも大変なこと」

 

コーチ陣は、私に寄り添う素振りを見せてはいたが、結局のところ、自分たちのことを優先したのだ。

 

もう一つ、コーチ陣との交渉にあたり、彼らからこんな提案もあった。


私の子供が試合に参加している姿を見れるよう、不倫相手のコーチが試合に引率する頻度を下げるというものだ。

 

ところが、なんて事はない。

そんな配慮は2、3回だけだった。

 

友人と思っていたが、所詮は他人。自分と子供と家族が最優先なんだ。

 

いま思い返しても、不条理に吐き気がする。

 

さて、こんな状況の中、妻はどうなっていったか、、、