妻は少年団の中で居場所がなくなりつつあった。
コーチと不倫したわけだし、それは当然ではあるが、、、
いつの間にか保護者(母親)の一部から相手にされなくなったのだ。
実は不倫発覚直後は、そうではなかった。
もともと妻は保護者達とは良い関係を築いていた。
保護者達は、コーチとの不倫の事実に驚きは隠せなかったものの、激しく責めるようなことはなかったようだ。
それが急に変わり、、、
無視されるようになった。
少年団だけなら、送迎しか顔を合わせないのだが、、
不幸なことに、少年団所属の子供達の学校も同じなので、保護者とは授業参観など学校行事で嫌でも関わりがある。
そこでも妻は無視される。
気持ちは分かる。少年団を掻き回されたという恨みがあるのだろう。
妻が無視されようが、私にとってはどうでも良い話ではあるのだが、、、
一方で、じゃあ不倫した男の方はどうなんだ?
そんな男に自分の子供達を指導されて良いのか?
妻をかばうつもりは毛頭ないが、納得いかない。
ここで妻はある行動に出る。
これらの状況を改善させるべく、私に要望してきたのだ。
「何とかして」
「無視する保護者のパパを通して、無視するのをやめるよう、お願いして」
なんで俺が?
ふざけるな、自分で何とかしろ!
との思いがあったが、不平等に納得できなかったこともあり、、、
馬鹿な私は、何人かのパパ達にそれとなく話はしてみた。でも、夫婦だろうが別人格。改善できるわけがない。
改善できないことを責められる私。
そして、次の出来事が待っていた、、、