妻の態度は相変わらずだ。

 

 

挨拶への無視または、質問返し。

 

子供とは明るく楽しそうに話すが、私には塩対応。

 

バリエーション豊かなため息。

 

私と同じ空間にいる時の不機嫌そうな顔。

 

などなど。

 

 

これまでの私だったら、その都度落ち込み、精神的ダメージを食らっていた。

 

 

しかし、ここ数日で大きく変わった。

 

精神的ダメージを受けなくなったのだ。

 

先日ブログに書いたように、考えを変えてから、受け止め方が変化したのだ。

 

いや受け止めてはないか。

 

気にしなくなったのだと思う。

 

むしろ、もっとぞんざいな態度を取ってくれて構わない。

 

モラハラ歓迎!

 

そこまでは言い過ぎだが、、、

 

いずれにしても、自身の心境の変化に驚いている。

 

 

心の持ち方でこんなにも変わるものなのか?

 

 

新しいパートナーがみつかったわけでもない。

 

トラブル防止のため、弁護士に確認した上で、妻との折衝が待っている。

 

まだ何も解決してもいないのに、、、

 

 

今は思う。

 

逆に、これまでの自分は何だったのか?

 

何故に、モラハラをする妻を受け入れていたのか?

 

妻に何を期待していたのか?

 

それとも、悲劇のヒーローぶっていたのか?

 

これから離婚までの道のりにはいくつもの難所が待ち構えているだろう。

 

でも、今の心の持ちようなら乗り越えられる気がする。

 

「馬鹿な女」

 

「可哀想な女」

 

そう思って、軽蔑・哀れみの思いで接することにする。

 

 

こんな思いになったのは、ブログのおかげだ。

 

前にも書いたが、ブログをはじめたのは、モラハラのストレス発散をさせるため。

 

自身の置かれた状況の改善につながるとは、考えていなかった。

 

正直なところ、毎日書き続けることは苦痛も伴うのだが、、、

 

「継続は力なり」とはよく言ったもので、

 

自分自身を多少は褒めても良いかと思う。

 

もちろん、読んでいただいている方々、

 

そしてコメントを寄せて頂ける方がいるから、

 

ここまで継続できている。

 

心から感謝している。

 

 

これまでも近しい何人かに、自身の置かれた状況の悩み相談をしたこともある。

 

しかし、状況を変化させることはできなかった。

 

 

ブログが効果的だったのは、

 

文章に残し、自分の考えをまとめること。

 

また、顔も名前も知らない方々の目に触れ、

 

損得勘定抜きのアドバイスがもらえる。

 

想定外の大きなメリットがあったのだ。

 

 

道のりはまだ長いが、明るく前向きに進んでいこう。