さてさて、妻の姉夫婦を交え、離婚に向けて話し合いがはじまる。

私は話し合いに向けて、離婚の条件をまとめることにした。


「親権は母である妻とする」

「妻と子、犬は現在の家に継続して居住」

「私は近隣の賃貸物件に居住」

「養育費は月●万円(算定表に沿った額、子供が高校卒業まで)」


「住宅ローンは私が負担」
※下の子が高校卒業後、家を出るなど、子供が居住の用に供しなくなった際は、妻には家を出てもらい、その後は私が居住。

「子供が大学に進学した際は、卒業まで私が学費を負担する」

「預金は財産分与として折半する。不貞行為についての慰謝料を請求しない」

「法律上、共同親権は無いが、近隣に居住することで子供への影響を最小限にする為に、共同して養育する」

「週1回を目途に面会、子供が望むなら互いの居宅を自由に行き来できるようにしたい」

と概ねこんなところだ。

 

いかがだろうか?
 

不貞行為を犯した妻に対する条件としては破格ではないだろうか?

更には現在と離婚後の生活収支シミュレーションも作成した。

よし、これなら妻も納得するだろう。

いよいよ話し合いがはじまる、、、