さて、次の出来事について語る前に、、、

 

この段階における、離婚に向けての話し合いについて、記しておく。

 

いずれにしても、、、


婚姻関係は継続はできないというのが双方の結論。

 

あとは、いつ離婚するかという話。

 


こんな案が出た。


1.次男が小学校を卒業後に離婚する。

→不倫発覚時点で、残り約3年半。


2.次男が高校を卒業後に離婚する。

→同じく、残り9年半。

 

妻と一緒に過ごすことは嫌だったが、、、


「大好きな子供達と一緒に居たかったこと」


「離婚することで、子供達に悪影響をもたらすのが怖かったこと」


こんな思いから、即離婚ではなく、夫婦関係を継続することにした。

 この判断が正しかったかは分からない。


 いや、おそらく間違っていたのだろう。


この時に、何が何でも離婚に向かって進んでいれば、今の状況も違ったかもしれない。

 

でも、私には決断できなかった。


心も疲れていた。


多くのことを考えることができなかった。


行動できなかった。


それで曖昧な関係を続けてしまったのだ、、、



不倫発覚から、約半年が経ったころ、、、


私はある出来事に遭遇することになる、、、