厄介な問題とは?
まずは、妻の不倫相手の説明が必要となってくる。
不倫相手は、
「息子の同級生の親」
「息子の所属する少年団のコーチ(複数いるコーチ陣の責任者)」
「当人の息子も少年団に所属」
ちなみに、私も同い年で友人関係にあった。(息子が少年団に入ってからの関係だが)
これだけでも、ややこしいのだが、面倒なことが起きた。
少年団の中で、私の妻とコーチの関係性が周知の事実になってしまったのだ。
経緯はこんな感じ。
妻の不倫が発覚し、不倫相手と対峙した際に
私は、妻と別れることに加えて、もう一つの条件を課した。
それは、少年団のコーチを辞めてもらうことである。
これは当然という考えで間違っていないと思う。
息子がいる少年団に居続けるなんて信じられない。
コーチが少年団に所属する子供の親に手を出すなど言語道断。
私の申し出に対し、不倫相手は応じた。
「自分にコーチを続ける資格はない」
「不倫のことは伏せて、コーチ陣に辞めると伝える」
との言葉を添えて、、、
ただ、その後に問題が生じたのだ。
不倫相手は、コーチを辞任するにあたり、約束を破って、他のコーチに不倫の事実を話してしまったのだ。
さて、コーチ陣はどんな決断を下すか?
たとえば、、、
1.不倫をしたコーチは責任を取って辞める。子供が少年団に所属していることから、保護者としての関わりのみとする。
2.家庭同士の問題の為、なかったものとして、コーチは継続する。また、両家族とも少年団も継続する。
3.責任を取って、両家族ともに少年団を辞める。
私の思いはコーチの辞任。それのみではあるが、、、
それは当事者の思いであり、少年団・子供達のことを考えると、こんなとこだろうか?
しかし、いずれにもならず、、、
なんと、こうなった。
「不倫相手はコーチを続ける」
「私の妻は少年団の活動において、子供の送迎のみとする。(不倫をしていたコーチと対面させないため)」
コーチ陣の考えとしては、所属する子供達に悪影響を与えない為ということだったが、あまりにも不平等だった。
そして、妻は少年団の活動に参加できなくなった。
これが妻のモラハラに拍車をかけた、、、