第2子出産の記録
~分娩~
【12時】
入院が決定したので部屋に案内される
陣痛室かと思いきや、
いきなり分娩室に通される
パジャマに着替える
分娩台に寝かされる
恐怖の浣腸をされる
しばらく我慢してと言われるも無理
すぐにトイレに駆け込む
もう陣痛なのか便痛なのか分からない
とにかく絞り出す
息子の時は痛くて痛くて意識が朦朧として、
記憶も曖昧だった浣腸トイレタイムだったが、
今回はしっかり意識を保ったまま浣腸トイレタイムを終え、
自分で分娩台に戻る
【12時20分】
浣腸を終えると陣痛の痛みがグッと増す
副院長先生による内診
子宮口5センチ
息子の時はなかなか開かなかった子宮口
今回は開くのが早くて感激する
ここから、
父さんと二人で陣痛と戦う
陣痛は2分間隔
痛みは1分間
痛みの間は父さんの手を握り、
とにかく痛みに耐える
息をしっかり吸ってしっかり吐く事に専念
息子の時は呼吸を気にする余裕なんてなかったけど、
今回はしっかり意識
陣痛の合間は力を抜く
父さんがうちわでせっせと仰ぎ、
汗を拭いてくれる
風が心地よい
父さんが横にいてくれるだけで力になる
陣痛中に、
チョロチョロと破水らしきものあり
間隔が1分間隔になり痛みも増す
子宮が雑巾絞りされているように、
ギューーーっと痛む
身をよじり父さんの腕にしがみつく
分娩室に二人
父さんとひたすら耐える
【13時00分】
助産師さんによる内診
子宮口8センチ
パシャーー!!
破水する
陣痛と同時にいきみたくなる
猛烈にいきみたい!!
「いきみたいですーー!」
「もう出ますーーー!!」
助産師さんに訴える
息子の時は、
猛烈にいきみたい感があるものの、
子宮口が開かずいきみオッケーがもらえなかった
ひたすらいきみ逃しをするという拷問のような時間を長く過ごしたため、
今回もまた、
あの拷問タイムがやってきたー!
とブルブルする
しかし、
急にきたいきみ感と、
もう本当に出ちまう感に、
ダメ元で訴えてみた
すると!
まさかの!
「いいですよ!次陣痛きたらいきみましょう!」
助産師さんいきみオッケー
さっき子宮口8センチって言ってたのに?
え?
もう全開になったの?
疑問が残るも、
思わぬいきみオッケーに喜ぶ
看護士さん達が何人も入ってきて、
バタバタと分娩の用意を始める
早すぎる展開からか先生不在
平日の真っ昼間で、
どうやら分娩も私だけ
結構な人数の看護士さんに囲まれる
早い展開のいきみオッケーに喜ぶも、
甘かった
今回はいきみからが辛かった
息子の時はいきみたいのを我慢して我慢して我慢してのいきみだったから、
もういきむのが気持ち良くて、
3~4回思い切りいきんだら、
ドゥルーーンと出てきた
今回は、
助産師さんが子宮口を広げながらのいきみで、
とにかく痛くて痛くて、
私のいきみ方もヘタクソで、
娘もなかなか出てこなかった
「お尻をつけて足を広げてお臍を見るようにいきんで!」
と何度もアドバイスを受けるも、
痛さでお尻は浮くし、
足は閉じちゃうし、
お臍ってどこ?状態だしで、
何一つ指示通り出来ない私
変に力が入り、
どんどん分娩台の上へ上へ上がっていくので、
はい、下に戻りましょうか~
と、何回も位置を直される
いきみはじめてから、
ずっと股に頭が挟まっている感があり、
それがとにかく痛い!
と、に、か、く、痛い!!
早く出したい!
早く出したいのに出ない!
ずっと挟まってる!!
ヘタクソのいきみを数回後
腹をくくる
よし!
もう次で出そう!
絶対次で出す!!
もう、
お股なんて裂けてまえ!
自分に渇を入れ、
お尻をしっかりつけ、
足をしっかり広げ、
臍を見るようにして、
何とか全部指示通りの体制をとり、
ふ~~~~~ん!!!
どうだ!
渾身のいきみ!!!
ビリビリビリ~
子宮口が裂けていくのを股で感じながらも、
いきむ!
いきむ!!
いきむ!!!
「はい、頭出ましたよー!
もういきまないでー!
お母さん見て!出てくるよー!!」
助産師さんの声に、
力を抜き、
股を除きこむ
うわぁーー!
出てきてるーー!!
ドゥルーーン!!!
出てきたぁああーーーー!!!
【13時15分】
娘、誕生!
取りあげて下さった助産師さんが娘を掲げ、
看護士さん達が、
皆でワーーー!!!と万歳拍手
私もつられて、
ワーーー!!!やったー!産まれたー!
と万歳しながら拍手
出産直後とは思えないくらいのはしゃぎっぷり
お祭りのようにワーワー騒ぐ私達の横で、
良かった、、、
産まれた、、、
可愛い、、、
と、シクシク泣いて喜ぶ父さん
ここで副院長先生登場
胎盤を出す処置が行われる
助産師さんがお腹を押し、
先生が臍の緒を引っ張る
ドゥロロロロ~
胎盤が出る
やっぱり胎盤出すのは気持ちいい
10ヶ月も娘に栄養を送ってくれた胎盤さん
ありがとう
胎盤を出した後は、
「ちょっと裂けたので縫いましょうね」
とのお言葉
裂けた感はあったが、
やっぱり裂けていたらしい
お股の処置が始まる
麻酔がよく効いてるのか、
先生の腕がいいのか、
産後ハイ状態だからか、
縫合中の痛みはほぼナシ
息子の時は痛いし長いし何とも言えぬ縫われ感に不快が続いたものの、
今回は先生に身をゆだねる
私は父さんとモニターに映る娘に釘付け
処置や計測される娘を見ながら談笑
あっという間に縫合終了
今回、
息子の時にした会陰切開がなかった
息子の時は股に頭が挟まった感があり、
すぐにパチン!だった
それがなかったから、
今回いきみに時間がかかったのだろうか
会陰切開と裂けるの、
どっちがいいのだろうか
専門的な事は分からないが、
切ろうが裂けようが産後が辛い
母子共に全ての処置を終える
外で待っていた姉とちーが入ってくる
娘が私の横に寝かされる
感激!感動!よりも、
とにかく余りに早かった出産に、
みんなで笑いあう
私も体力が有り余っているため元気元気!
パシャパシャと撮影会したり、
談笑したりしながら、
絶対安静の2時間を分娩室で過ごす
続く