現在、梅雨真っ只中の広島ですが、
大雨じゃない限り毎日息子と散歩をしています
小雨くらいなら二人でカッパを着てレッツゴーです


今日の夕方も、
小雨の中散歩に出掛けました
行き先はいつも息子が決めます
大概、
駅→お気に入りの踏切スポット→お気に入りの踏切スポット2→でんでん公園
の電車オタクコースです







今日も同じコースを巡り、
最終スポットのでんでん公園で遊んでいました
息子は泥水の滑り台をすべってお尻がドロドロに
私にも滑れと言うので私も滑ってドロドロに
二人でドロドロになってゲラゲラ笑いながら過ごしていました


いつも雨の中遊んでるのは私達だけなのに、
今日は小学四年生くらいの少年と制服を着たギャルとジャージ姿の金髪姉ちゃんがいて、
およよ?と思いました
おかしな組み合わせだったので様子をチラチラ観察していると、
どうやら三人で何かを探しているようでした


少年はオロオロしながら茂みの中を出たり入ったりしているし、
金髪姉ちゃんは「まじヤベェ~全然ねぇーし!」
みたいな事をブツブツ言いながら険しい顔をしているし、
制服ギャルも一緒になって何かを探してる様子でした
こりゃ事件だ!手伝わないと!!
とお節介魂に火がついた私
三人に声をかけ状況確認をしました


サッカーボールで遊んでいた少年のボールが、
ベンチに座ってしゃべっていた二人の所に転がってきて、
金髪姉ちゃんが少年に渡そうとキックしたら、
茂みの中にぶっ飛んでいった
いくら探しても見つからない
という状況でした


話を聞いているうちに少年の顔に見覚えがある気がして尋ねました
「もしかして、君、◯◯マンションの子??」
ビンゴでした
何と同じマンションに住む男の子だったのです


6時はとっくに過ぎていたし、
(小学生の帰宅時間は6時)
親が心配していると思ったので、
とりあえず少年は一回家に帰って親に事情を説明するよう声をかけました
マンションが同じなので、
ボールが見つかったら届け、
見つからなくても連絡するつもりでした


少年を見送り三人で探しまくりました
息子は茂みの中にズンズン入る私を心配そうに眺めていました
私達が探す間グズッたり自己主張したりせずおとなしく待ってくれていました
(たぶん必死な空気を感じた)
自分のせいでボールがなくなってしまったと責任を感じまくる金髪姉ちゃんは、
携帯で応援を呼びました


現れたのはこれまたジャージ姿の金髪兄ちゃん三人組み
ザ・ヤンキー!みたいな三人も、
文句一つ言わずにせっせとボールを探す姿に、
私は一人でウルウル感激してしまいました


雨の中、
捜索することしばし
金髪兄ちゃんの一人が「あったぞー!!」と声をあげました
生い茂る木の枝に引っかかていました
葉がワサワサすぎて死角になっていたその場所を見つけた兄ちゃんに拍手!!
木をヒョヒョイと登ってボールを取る姿に拍手!!
(絶対ワーワーうるさいオバハンだと思われた)


金髪兄ちゃん達は用事があるらしくすぐに帰っちゃいました
金髪姉ちゃんに「ボール渡しておくよ」と声をかけると、
「いや、自分で持っていきます、ちゃんと謝りたいんで」
とのお言葉が!


私はまたまた感激!
当たり前かもしれないけど、
なくしたボールを一生懸命探す姿に、
ちゃんと謝りたいと言う言葉に胸を打たれました
そんな二人を褒めまくり、
マンションまで一緒に行く事にしました


途中で公園に向かうところの少年とお母さんに会いました
少年を見つけるや否やダダダ~駆け出す二人
少年にもお母さんにも何度も何度も謝り、
私には「ありがとうございました」と何度も言ってくれました
うっ、、、ぐっ、、何ていい子達、、
オバちゃん、、、泣いちゃう、、、


人は見かけじゃないんだと改めて感じさせられる一日でした
そして、
若者を見てお節介したり感激したり褒めたり、
自分が着実にオバハン臭くなっている事を感じさせられる一日でした
何はともあれ、
素敵な若者に出会えた今日に乾杯