◎夜勤前の腹ごしらえ

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◎イカとトマトのイタリアン丼
◎新じゃがとキャベツのスープ


旦那が夜勤の夜は暇なのだ
って事で



記録2



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【産婦人科】


妊娠発覚の二日後、
初めての産婦人科へと向かった

今や妊娠検査薬は、ほぼ100パーセントの正確さらしいので、
妊娠の事実に対しては何の疑いもなかった


さて、私のお腹に宿ったらしい赤ちゃんは、一体何ヵ月なのか
見たい
知りたい
急に興味が溢れでてきた


産婦人科はとても綺麗で、
神秘的な空気に包まれている気がした
新しい世界の入口に立っている気さえした

わ、わ、私も遂に産婦人科デビューか
高鳴る鼓動
落ち着かない


名前を呼ばれ、案内通り部屋に通されると、
下半身に身につけているものすべて脱ぐ様に言われた
下半身だけ裸
何という恥ずかしい格好
これじゃまるで変質者じゃないか

タオルを巻くらしく安心した

診察台へと寝かされた
しばらくすると、
ブィーンという機械音と共に、
診察台がみるみる形を変えて動き出した
座っていたはずの私は、
仰向けになり足をおっぴろげ状態になっていた
出産シーンでよく目にする、あのポーズである
予想はしてたものの、
いざそのポーズで診察を受けるとなると、
実に、実に、恥ずかしい


先生は数えきれない程の診察をしているんだ
私の股間に対して何も思ったりやしない
恥ずかしくない
恥ずかしくない
意識するな


呪文のように、繰り返し己に言い聞かせた


こちらは恥ずかしさで頬を赤らめているのに、
そんな気持ちを知ってか知らぬか、
産婦人科の先生は、実に淡白に、事務的に、検診を終えた


何この温度差
逆に恥ずかしい


小さな小さな豆粒くらいの赤ちゃんの袋、胎嚢が確認できた
ご懐妊の印である


2ヵ月目に入ったところで、
まだ胎児の姿は確認出来ないらしく、
2週間後に母子手帳を持って来るように言われた


何もかも初めてで、ドギマギの産婦人科デビュー
未だに、股をおっぴろげて診察するのだけは慣れない
お腹をグリグリして、エコーで赤ちゃんの様子を見るのは、大好き


初めて胎児の姿を見た時は、
豆粒みたいに小さくて、
それでもピクピク心臓を動かしていて、
生命の神秘を感じた
自分のお腹の中に、
自分とは別の「命」があるんだと思うたび、
不思議な感覚になった


赤ちゃんに会える、成長を感じれる、一ヶ月毎にある検診が楽しみで楽しみで、
でもその反面、ちゃんと育ってるのか不安で不安で、

いつの間にか、産婦人科での検診は、
自分にとって大きい存在になっていた


すくすくと成長する赤ちゃんを見るたびに、
愛おしい気持ちでいっぱいになった
無事に、元気に、育ってくれている事が一番
安心すると同時に感謝
有り難い事だ
感謝、感謝



京都では手違いで2つの産婦人科に約半年お世話になり、
今日で最後だった、広島の産婦人科では二ヶ月お世話になり、
今度は与論、沖縄にてお世話になる予定


まさかこんなに産婦人科を変えるはめになるとは


また新しい産婦人科で、
新しい先生方と出会い、
今度はとりあげてもらうのか


産婦人科とのお付き合いも後少しです