・体重当たりの水分の割合は成人よりも高齢者の方が少ない
・水は栄養素の運搬や体温を一定に保つことに関与している
・不感蒸泄は呼気や皮膚から無意識に絶えず排泄される水分
・代謝水はエネルギー源である糖質から1日約300ml生成
・体水分は、成人男性で約60%、成人女性で約50%を占める
・水の出納は、1日約2.0~2.5ℓ
・体内での糖質、脂質、タンパク質がエネルギー源として酸化分解されるときには水分を生成する。
この水を代謝水といい、1kg当たりの生成量は脂質が最も多い
・運動の時には、エネルギー産生の増大に伴い代謝水は増加し、皮膚、肺からの水分損失も大きくなる
・水分含率の最も多いのは脂肪組織
・水分の尿細管再吸収に下垂体後葉ホルモンが作用
・体液は細胞内液と細胞外液に分けられる。細胞内液は体液の約50~60%
・細胞外液は体重の約20%
・水分欠乏性脱水では、細胞外液は高張になる
・浮腫は組織液が組織間隙に増加した状態
・乳幼児では、腎機能が未発達なので脱水が起こりやすい
・塩分欠乏性脱水では、水は細胞外から細胞内へと移行する
・細胞膜は水を自由に通過させるが、アミノ酸やブドウ糖などは自由に通さない
・脱水は、同時に電解質の損失を引き起こすので、
電解質を含まない水分を補給すると、電解質の損失をますます強める
・細胞外液量を維持する主役の陽イオンはナトリウムイオン
・生体内で産生される代謝産物を排泄するための不可避尿は1日約400~500ml