これも時間の問題だったよねえ。
あれは3枚目の「選抜発表」の時だったみたいだけど、結果が出て、どっちらけに怒りが一割くらい混じった顔を見たとき、ああ、こういう正しい反応をする人は絶対辞めるなと思ったよね(逆に、ああいう場面で「黒い涙」を流せる人間なら、いつまでも乃木坂に残るだろうってことですね)。もうその時点で、二つの意味で「切れた」はず。実際それ以降、ロクに活動しなかったしね。今はわりと握手券の売上げ順になってるらしいけど(それもそれでなんだが。ってか乃木坂って、この間の「カラオケ企画」を見ても、「実力」は関係ないよね?w)、最初の頃って、前3人が太田プロとか東スポ幹部の娘とかだったりしたんでしょ。知んないけど。だいたい、全国からかき集めた(中略)少女をさらに序列付けとか、けっこうな(中略)だなって話ですからね。またそういう他人の(中略)を真に受ける人間が大量にいるもんだから(中略) まああそこまで冷遇されれば、「扱いが違い過ぎるだろ」とか「やってること全てがバカバカしい」とかいろいろあるんだろうけど、もう乃木坂の性質を体が受け付けないとか、そういうレベルよ。
一方某メンバーは、関係各種に担がれて、次々においしい仕事もらってるみたいだけど、そういう風に、「(中略)の寵愛で生きる」って事が出来ないタイプなんじゃないかなあ。ましてや「(中略)に取り入る」なんてね。そういえば「ビブリア古書堂の事件手帖」 は、森迫永依と抱き合わせと推測されるけど、そのことを本人が一番よく分かっていながら(森迫永依のことはよ~く知ってますよね>生田家の皆さんw)、「生田のゲスト出演は、キャスティングではなく、各芸能事務所から厳選された若手有望株の女優たちが数多く参加したオーディション選考の結果だという」とかいう記事を見ても平気な顔をしていられる人間なら、いつまでも乃木坂に残るだろうってことですね。っていうか太田プロのタレントが乃木坂オーディションを受けていたこと自体、コネとか出来レースとかいう問題じゃなくて、端的に不正なんですけど。ああそうそう、生田絵梨花が乃木坂を受けようと思ったきっかけって、実は、っていう(データにも残ってる)事実があるんだけど、それは「墓場まで持って行く」話かなあ(笑) ともったいつけるほどのことでもないけどこれについてはお互いに話してないし、現状では今後生田絵梨花に会うこともないので、確かめようもないんだよねえ。それにしても恩を仇で返した上に平気な顔で見殺しとは、ずいぶん酷い親子じゃないですか
っていう関係ない人間のことはともかく、柏幸奈の根本的な失敗は、どういう経緯でオーディション受けたのか知らないけど、そもそも「ソニー」が「AKBの公式ライバル」として「秋元をアタマに据えて」やる企画だったら、そりゃあこういうことになるだろってことを、なんで予想できなかったのかってことですよ(と書いてる僕も、さすがに「あれほど」の連中とは思ってませんでしたが)。それに、最初に「時間の問題」 って書いたけど、むしろ去年中に辞めててもおかしくなかったのに、なんで今頃卒業?っていう。(乃木坂は「逃したカネを取り戻す」ことを目的とした集金システムだから、これこそが本業務であるところの)個別握手会も拒否してたわけだからね。辞めたくても辞めさせてもらえなかったのかなあ。そうしてずるずる卒業を引き延ばしているうちに、立場も悪くなり、すっかり「悪者」として脱退・・・ まあそこまであの運営の策略だったとは言わないけど、毎度おなじみの、この 、要は「自己都合で辞めていくので、気持ちの整理はそっちで勝手に付けてください」っていう定型文であっさり卒業報告を済ます性質。彼女、かなり傷んでると思うよ。でもまあ、「乃木坂」を辞めたところで、「挫折した」わけでも「不幸」ってわけでもないのも、本人が一番よく分かっているだろうから。個人的なことを言うと、彼女とは2,3回顔を会わせることが出来たんだけど、彼女がいた頃のももクロと撮ったチェキを見せる時間すらなかったからね。さすが、一般人を喜ばせようなどという気のサラサラない運営。
宮澤成良も卒業か。ああいう「大人」が辞めるのも当然。さて「絶対辞める」と思っていた人と、「多分辞める」と思っていた人が予想通り辞めて乃木坂の性質が確認できたわけだけど、次は誰かなあ。「良心の残っている子から辞めていく」ということなら、中元日芽香は、「スクール系いい子」の典型なんだけど、彼女の場合は、「人を疑う」ってことを知らなそうな子なんでねえ。それにこのために退路を断って東京に出てきたみたいだから、辞めるわけにはいかないってこともあるんだね。
それにしても、安藤美雲や柏幸奈を飼い殺しとは、さすが莫大なカネのあるところはおなごの使い方も贅沢ですなあ