さてこの映画の主人公・松子の幼少時代役をやっているのが奥ノ矢佳奈ちゃんなんですね。奥ノ矢佳奈ちゃんについては応援ブログ やって2年ほどになるんで、これについてはもう記事書いてるんですが、昨日TBSで放送されたのでこちらでもエントリー立ててみました、なんて書き出しで始めようかと思っていたんですが、福田首相突然の辞任のニュースのため、途中ですっ飛んだ(;^_^)

嫌われ松子の一生 通常版
嫌われ松子の一生

通常版: 中島哲也, 中谷美紀, 瑛太, 伊勢谷友介, 香川照之, 市川実日子, 黒沢あすか, 柄本明, 山田宗樹

とはいえ佳奈ちゃんの主な出演シーン(全部あわせても3分ほど)までは流れたので続きを書いてみたいと思います。

いやあ、やっぱり佳奈ちゃんいいわ。そりゃあ僕もファンになるわ(笑) 内容を知った上で、佳奈ちゃんが登場して、あの♪まーげてー のばしてー の歌声が聞こえた瞬間、いきなり泣きそうになりましたもん。父親が自分を振り返ってくれない、という悲しみを底に漂わせたあの表情、たまらないです。
ちなみに中谷美紀の撮影日記 によると、監督は佳奈ちゃんのことを「大人の松子よりずっといい」なんてベタ褒めだったらしいですよ。中谷美紀も佳奈ちゃんについて興味深い記述をしているので一読をお薦めします。そういえば松本人志も、子供にあの間で、ああいう顔(変顔)をされると思わず笑ってしまう、みたいなこと書いてたなあ。

病院の廊下で歌う時の表情がまたいいんですが、足がアップになって、歌に合わせて赤い靴をコンコンってやるシーンがあるじゃないですか。これ、なんかの古い洋画の引用じゃないかと思うんですが、元ネタご存知の方いませんかねえ。
放送で流れなかった部分では、終わり近くにも、河川敷のシーンと、「階段を昇る」シーンがあります(ここでまた(T_T))

ところで僕は、中島監督のやり方が、実は100%好きかというとそうでもないんですね。映像のいじり方にしても、ミュージカル仕立ての演出にしても、けっこうな人気タレントを大勢使ってるけど、その人選や使い方にしても、「小ネタ」にしても・・・ そもそも「下妻物語 」を見た時、「え~、なんでこういう風にしちゃうのお」と失望すら覚えたものだから、ああ、またこのやり方か、と思ったわけなんです。なんか「ベタと思われないようにゴテゴテ飾り立てたら、物語の本筋が見えなくなってしまった」みたいな。でもこうやって改めて見てみると、これはこれでありかなあ、と思いました。
それよりなにより、佳奈ちゃんの魅力を見抜いた目が素晴らしい(笑:「下妻」でも、児童劇団時代の福田麻由子を抜擢してるし) この映画の撮影時は、僕は佳奈ちゃんのこと知りませんでしたからね。そこがちょっと悔しいところではありますが(^~^)

ちなみに佳奈ちゃんの妹役は笠菜月ちゃんですよー
そして僕のアイコンのハートの絵は、実は佳奈ちゃん作なんだなー(笑)