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「じゃぁ、行こうか? お店予約してあるからさっ!」
「あっ、はい! 喜んでっ!」
圭子の素頓狂な言葉に、宇賀は苦笑いしていた。
何言ってんだろ、わたし……。
もう舞い上がっちゃてるのかなぁ……?
「圭子ちゃんって、楽しいね!」
そう言いながら宇賀は、また爽やかに微笑んだ。
その店は、駅のすぐそばにあった。
地下への真っ直ぐな階段を下りると、オシャレなフロアが広がる。
圭子は、ゆっくりとフロアを見渡した。
センターにオープンキッチンがあって、その周りはエリアごとに雰囲気が違っている。
オシャレなお店だな……何だか嬉しいっ!
宇賀は馴れた様子で、スタッフの後に続く。
圭子も、あたふたと宇賀の後に続いた。
薄暗いフロアには大きな水槽があって、透明なクラゲがふわふわ泳いでいた。
吉田桂子が古田桂子を演じます!
『吉田 桂子のひとり芝居 3
http://www.youtube.com/watch?v=8X0A0A3W3eg
プロローグ~第1章
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