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「これでどうだっ!?」
圭子は、勢いで書いたメールをそのまま宇賀に送った。
ふぅ、とため息をついた圭子は、送ったばかりのメールをもう一度見直した。
…………。
ちょっと軽かったかな……。
でも、まぁ大丈夫か……。
うん! 大丈夫!
積極的に行かなきゃねっ!
「早く、メールの返事来ないかなぁ……?」
圭子は小さな声で、そんなひとり言をつぶやいた。
圭子は、ケータイをボーッと見つめていた。
圭子がメールを送ってから、すでに1時間。
宇賀からのメールは、届かない。
うー。
やっぱり、そんなにうまくは行かないのかな……。
吉田桂子が古田桂子を演じます!
『吉田 桂子のひとり芝居』2
http://www.youtube.com/watch?v=G9KmEyiwJEg
プロローグ~第1章
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