27 『久しぶりの、君からのメール』
久しぶりに、君にメールを書いてみた。
だけど、やっぱり。
君からの返事は来なかったんだよね。
君が何をしてるか、なんて。
君のブログを見れば、分かってしまうから。
逢えない時間が長くなっても、ぼくは。
まだ、君のことを近くに感じてしまっていたんだ。
だけど、本当は。
君にとって、ぼくなんて。
もう、どうでも良い存在なのかもな……。
ぼくは、そんな弱気な心で。
それから君に、メールを出すのを躊躇していた。
だけど……。
ある日、君のブログを見たぼくは。
君が大きな怪我をしたことを知って。
自分でもびっくりするくらい、動揺してしまった。
そして、ぼくは。
つい、君にメールを出していたんだ。
メールの返事は帰って来ないんだろうな、って。
そんなことを、思いながら……。
君からの返事のメールは。
思いもよらず、すぐに返って来た。
ぼくは、ドキドキしながら。
君からのメールを読む。
Sub : ありがとう!(;-;)
メール嬉しかったよ!
毎日テンパってしまっていて。
返事書けなくて、本当にごめんなさい!
ケガは、もう大丈夫だから心配しないでね。
また、あなたに逢いたいな……(*^-^*)
マジですかっ!?
ぼくは、君からのそんなメールに。
確実に、勇気を貰っていた。
そして、ぼくはすぐ君にメールを書いたんだ。
これから君に逢いに行くよ!って。
その時、ぼくは。
君への想いを再認識していた。
自分の弱気な心を責めながら……。
『久しぶりの、君からのメール』
了