26 『もしも君が、ぼくを……』
秋の訪れを告げるかのように。
肌に感じる夜風が、心地良い今夜。
ぼくは、君を想いながら。
君のためだけに、言葉を綴る。
もしも、ぼくの想いが。
君にちゃんと届いたとしたら。
ぼくは、全ての力を注いで。
君を愛し続けるだろう。
もしも、君が。
ぼくだけを真っ直ぐに見つめてくれるとしたら。
ぼくは、君だけを見つめ続けると誓う。
永遠に続く愛情なんて。
もしかしたら、幻なのかもしれないけれど。
それでも、ぼくは。
君だけを愛し続けたい。
君の悩みや不安を。
ぼくは、全て受け止めてあげたいから。
ぼくは、君にためだけに言葉を綴る。
もしも、君がぼくを……。
『もしも君が、ぼくを……』
了