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次の朝早く。


ぼくは、リムジンバスに乗って金浦(キンポ)空港へと向かった。



朝8時過ぎに空港に着いた、ぼくは。


手続きカウンター近くのソファーに座って、有香を待つ。



有香は、きっと現れる。


そう信じながら。



ソファーに、じっと座りながら。


ぼくは、行き交う人の流れを見ていた。



どのくらいの時間が過ぎたのだろうか?



ぼくは、有香との生活を思い返しながら。


ずっと有香が現れるのを待ち続けていた。



時計の針は。


いつの間にか、午後0時を回っていた。



羽田への便は。


次は、大韓航空の午後4時ごろのはずだ。



ぼくは、有香が。


この便に乗る気がしていた。



それは、以前韓国に来たときも。


大韓航空の飛行機に乗ったからだ。



ぼくは、売店に寄って。


コーラとパンを買う。



あと少しで有香に逢える……。


そう信じながら。