18
君と離れてしまってから。
これで、何回目なんだろう?
うん。
昨日は、君の誕生日。
良く考えてみたら。
一度だって、ぼくは。
君の誕生日を、ちゃんと祝ったことがなかったよね。
君の誕生日が来る度に。
ぼくの心は苦しくなって。
それでも、何故か。
楽しかった、君との時間を思い出すんだ。
あの頃、ぼくは。
素直に君に感謝していて。
何度も何度も、君に。
心の中で、ありがとうって言っていたんだ。
君は、そんなこと知らないだろうけどね。
きっと、あんな別れ方をしてしまったから。
ぼくは、まだ。
そんな君のことを、吹っ切れていないんだと思う。
たぶん、一生忘れられないと思うんだよね。
きっと、君のことは。
でも、それって。
実は、幸せなことかもしれないって。
最近、思えるようになって来たんだ。
人を想う気持ちって、いろんな形があるんだなって。
ぼくは、気付いたんだ。
だからぼくは、君に言いたいんだ。
ありがとう!って。
もう一度……。
『もう一度、ありがとう!』
了
君と離れてしまってから。
これで、何回目なんだろう?
うん。
昨日は、君の誕生日。
良く考えてみたら。
一度だって、ぼくは。
君の誕生日を、ちゃんと祝ったことがなかったよね。
君の誕生日が来る度に。
ぼくの心は苦しくなって。
それでも、何故か。
楽しかった、君との時間を思い出すんだ。
あの頃、ぼくは。
素直に君に感謝していて。
何度も何度も、君に。
心の中で、ありがとうって言っていたんだ。
君は、そんなこと知らないだろうけどね。
きっと、あんな別れ方をしてしまったから。
ぼくは、まだ。
そんな君のことを、吹っ切れていないんだと思う。
たぶん、一生忘れられないと思うんだよね。
きっと、君のことは。
でも、それって。
実は、幸せなことかもしれないって。
最近、思えるようになって来たんだ。
人を想う気持ちって、いろんな形があるんだなって。
ぼくは、気付いたんだ。
だからぼくは、君に言いたいんだ。
ありがとう!って。
もう一度……。
『もう一度、ありがとう!』
了