8 『バレンタイン・チョコメール』
明日のリリースに備えて。
俺は今日1日を、バタバタと仕事に追われて過ごした。
気が付けば、今日ってバレンタインデーなんだよな……。
毎日忙しい、俺にとっては。
全く意味を持たなくなってしまった、今日という日を。
俺は、ただ普通の1日として過ごしていたんだ。
23時半を回って。
俺は、急いで駅へと向かった。
チョコなんて、別に欲しくないけど。
例えば、チョコメントっていう感じで。
誰かが、日記にコメントを付けてくれたり。
メールをくれたりしたら。
俺は、きっとちょっとだけ幸せなんだろうなぁって。
そんなバカなことを、地下鉄のホームで考えていた。
そのとき。
君からメールが届いたんだ。
sub : 逢えないから
メッセージをチョコ代わりに贈ります。
いつも、ありがとう!
大好き!
って、うわっ!
俺は、君からの予想外のメールに。
ガラにもなく、テンションが上がっていた。
想えば、叶うのかな?
俺は、少しニヤけながら。
久しぶりに君に逢いに行こうと思っていた。
だって、時間は作るものだから……。
俺は、そう言った君の笑顔を思い出しながら。
君を誘うために、メールを書き始めたんだ。
『バレンタイン・チョコメール』
了
明日のリリースに備えて。
俺は今日1日を、バタバタと仕事に追われて過ごした。
気が付けば、今日ってバレンタインデーなんだよな……。
毎日忙しい、俺にとっては。
全く意味を持たなくなってしまった、今日という日を。
俺は、ただ普通の1日として過ごしていたんだ。
23時半を回って。
俺は、急いで駅へと向かった。
チョコなんて、別に欲しくないけど。
例えば、チョコメントっていう感じで。
誰かが、日記にコメントを付けてくれたり。
メールをくれたりしたら。
俺は、きっとちょっとだけ幸せなんだろうなぁって。
そんなバカなことを、地下鉄のホームで考えていた。
そのとき。
君からメールが届いたんだ。
sub : 逢えないから
メッセージをチョコ代わりに贈ります。
いつも、ありがとう!
大好き!
って、うわっ!
俺は、君からの予想外のメールに。
ガラにもなく、テンションが上がっていた。
想えば、叶うのかな?
俺は、少しニヤけながら。
久しぶりに君に逢いに行こうと思っていた。
だって、時間は作るものだから……。
俺は、そう言った君の笑顔を思い出しながら。
君を誘うために、メールを書き始めたんだ。
『バレンタイン・チョコメール』
了