50
愛美と俺は、梅田近くの喫茶店にいた。
小さなテーブルをはさんで、向かい合って座る。
正面から見る愛美は。
やはり、とても可愛い。
俺は、今日。
東京に戻らなければならない。
ROLEXの針は、午後4時を回っていた。
俺は、明るく笑う愛美を見つめた。
この子は、いい子だな……。
そう思えば、思うこそ。
俺は、これ以上愛美と親密にならないほうが良い気がしていた。
好きになれば、なるほど。
東京と大阪の距離は壁になるのだ。
そして。
どうせ俺は、愛美を幸せになんて出来ないのだから……。
俺の視線に気づいた愛美が、恥ずかしそうに笑う。
そして、ゆっくりと口を開いた。
「ねぇ……ひろさん、今日帰るんやろ?まだ時間ある?」
「あぁ。今日中に帰れればいいけど……」
「そうなんや……。じゃあ……わたしの部屋に来ない?」
えっ?
俺は、愛美の予想外の言葉に。
少しだけ動揺していた。
愛美は、何を考えているのだろう……。
でも。
まぁ、いいか……。
まだ時間はあるし。
俺は、愛美の生活を覗いてみたい気もしていた。
愛美の部屋は、梅田から電車で15分ほどの駅の近くにあった。
愛美と俺は、梅田近くの喫茶店にいた。
小さなテーブルをはさんで、向かい合って座る。
正面から見る愛美は。
やはり、とても可愛い。
俺は、今日。
東京に戻らなければならない。
ROLEXの針は、午後4時を回っていた。
俺は、明るく笑う愛美を見つめた。
この子は、いい子だな……。
そう思えば、思うこそ。
俺は、これ以上愛美と親密にならないほうが良い気がしていた。
好きになれば、なるほど。
東京と大阪の距離は壁になるのだ。
そして。
どうせ俺は、愛美を幸せになんて出来ないのだから……。
俺の視線に気づいた愛美が、恥ずかしそうに笑う。
そして、ゆっくりと口を開いた。
「ねぇ……ひろさん、今日帰るんやろ?まだ時間ある?」
「あぁ。今日中に帰れればいいけど……」
「そうなんや……。じゃあ……わたしの部屋に来ない?」
えっ?
俺は、愛美の予想外の言葉に。
少しだけ動揺していた。
愛美は、何を考えているのだろう……。
でも。
まぁ、いいか……。
まだ時間はあるし。
俺は、愛美の生活を覗いてみたい気もしていた。
愛美の部屋は、梅田から電車で15分ほどの駅の近くにあった。