41
店に入って、席に戻る。
そのとき。
ミキが俺を、チラッと見た。
俺は、ミキのそばに立ち止まる。
「ねぇ、愛美からでしょ?電話」
ミキは、標準語でそう俺に訊く。
「さあね……」と、俺はトボケながら。
ミキの隣に座る。
「もう、こんな時間だけど……帰らなくても大丈夫なの?」
俺は、ミキにちょっと冷たい声でそう言った。
ミキは、にっこり笑いながら。
「大丈夫だよ、気にしないで」と言う。
俺は、三角公園の近くにあるホテルに泊まっていた。
そこは、ホテルに間違いはないのだが。
ウィークリーマンションのように、キッチンもあって。
普通のマンションのように、ひとの出入りは自由だった。
もちろん、一泊から出来るし。
宿泊料も、一万円もしない安さだった。
この店からは、歩いて行けるし。
明日は、昼から愛美に逢うだけだから。
まだ俺には、時間がある。
「ねぇ、ひろさんはどこに泊まってるの?」
ミキが、俺の耳元で囁く。
「この近くさ……。ちょっと面白い所だよ」と、俺もミキの耳元で囁く。
「ふーん……見てみたいな」とミキは。
俺の目をじっと見つめて、そう言った。
店に入って、席に戻る。
そのとき。
ミキが俺を、チラッと見た。
俺は、ミキのそばに立ち止まる。
「ねぇ、愛美からでしょ?電話」
ミキは、標準語でそう俺に訊く。
「さあね……」と、俺はトボケながら。
ミキの隣に座る。
「もう、こんな時間だけど……帰らなくても大丈夫なの?」
俺は、ミキにちょっと冷たい声でそう言った。
ミキは、にっこり笑いながら。
「大丈夫だよ、気にしないで」と言う。
俺は、三角公園の近くにあるホテルに泊まっていた。
そこは、ホテルに間違いはないのだが。
ウィークリーマンションのように、キッチンもあって。
普通のマンションのように、ひとの出入りは自由だった。
もちろん、一泊から出来るし。
宿泊料も、一万円もしない安さだった。
この店からは、歩いて行けるし。
明日は、昼から愛美に逢うだけだから。
まだ俺には、時間がある。
「ねぇ、ひろさんはどこに泊まってるの?」
ミキが、俺の耳元で囁く。
「この近くさ……。ちょっと面白い所だよ」と、俺もミキの耳元で囁く。
「ふーん……見てみたいな」とミキは。
俺の目をじっと見つめて、そう言った。