41 『 re: 』
メールをすると、すぐに返事を返してくれる。
それが、彼女の良いところ。
でも。
ここ何日も。
彼女から、メールの返事が帰って来ない……。
もしかして!
ぼくのことが、嫌いになっちゃったのかな?
それとも。
誰か好きなヤツでも、出来たのかな?
ぼくは、そんな不安な気持ちを。
牛乳を一気飲みするみたいに、飲み込んだ。
ぼくが。
彼女を信じられなくて、どうするんだよ!
そんな風に。
ぼくは、不安な気持ちをゴクリと飲み込んだわけだ。
うん。
無理やり、ね。
そのとき。
ぼくのケータイに、メールが着信した。
キタ━━━(゜∀゜)━━━ !!!!!
ぼくは、急いで受信ボックスを開ける。
……って、お知らせメールかよっ!
まったく!
こんなときに……。
って、あれっ?
もう一通メールあるじゃん!
それは。
ぼくが書いたタイトルに、re: が付いたメールだった。
re: 大好きだよ!
連絡できなくてゴメンナサイ!
わたしも大好きだよ!
そんなメールに、ぼくのテンションは急激に上がる。
あぁ、良かった!
ぼくはケータイを握り締めながら、ニッコリと笑った。
re:re: 大好きだよ!
ねぇねぇ。
ところで、連絡くれなかったのどうして、かなぁ?w
なかなか帰ってこない返事に。
ぼくはまた、ちょっとだけ不安になった。
でも、まぁ、いいか!(笑)
『 re: 』
了