いよいよ自民党内が割れ始めてきた。


麻生首相の郵政民営化発言に対し、先日小泉元首相は以下の発言をした。



・(麻生首相の発言に)怒るというかあきれちゃうくらいだ

・定額給付金関連法案は3分の2を使ってでも再可決させるようなものではない



定額給付金の財源を確保する補正予算関連法案の衆院再議決は3分の2の賛成がないと

可決されない。しかし、16人の造反議員が衆院で出てしまうと再可決ができなくなってしまう。


そこで小泉さんはその再可決に欠席を表明。


それを受けて今日ついに自民党が動いた。

自民党の笹川堯総務会長は19日午後の記者会見で、

小泉純一郎元首相が定額給付金の財源を確保する補正予算関連法案の衆院再議決で欠席する意向を示したことについて、

「考え方を直してもらうよう(細田博之)幹事長がお願いする」と再考を求める方針を示す一方、

「党の方針と違えばそれなりの対応をせざるを得ない」と述べ、欠席した場合は処分を検討する考えを示した。(時事通信)



影響力のある人がゆえにこれからどうなるのか。



また、

小泉さんはモスクワで一足先にプーチン首相と、麻生さんはサハリンでメドベーチェフ大統領と。


ここにも何か思惑を感じる・・・。


しかも麻生さんはサハリンで日露首脳会談・・・返してほしい場所で返してほしい交渉・・・。

この時点でここはロシア領です、と言っているようなロシアの思惑に乗ってしまっているような気もする。


麻生総理は今回の日露首脳会談で「北方領土問題」に言及。

メドベージェフ大統領の話の内容からは中露間で採用された「面積等分」案が連想される。


しかし、4島一括返還にこだわる日本世論を天秤に麻生首相はどのような解決案を出すのか?


個人的には二兎を追うものは一兎を得ず、まずは建設的な「返還」という実績を

残してもらいたい。それが面積等分案になるのか3島返還案なのか、また違う案が出るのか。


麻生政権存続の要に成りかねないこの問題、今後の動向が気になるところだ。