昨日中川財務・金融相が辞任した。


G7での会見は言うまでもなくフォローのしようがないが、
マスコミはそれを取り上げすぎである。


この経済危機の中で国会の具としてここまで引き延ばすことも
ないと思う。もう辞任を表明したんだからそれを首相の任命責任など
野党も言っている場合ではない。


それでも予算委員会は遅れを取っているわけだから一刻も早く
2次補正予算、09年度本予算の審議をしてもらいたいものだ。


前のバブル崩壊後の危機とは状況が違う。
ねじれ国会などのハンデを背負った状態で国会運営をしなければいけないのを
理解してほしい。今は政局よりも政策。これは与野党連携して
スピード感のある運営をぜひしてほしい。


昨日17日、ニコニコ動画では59,679人に向けてニコ割アンケート
「中川財務・金融相の辞任について」を行った。



結果は、下記の通りである。
http://www.nicovideo.jp/static/enquete/n/20090217.html



ニコニコ動画のユーザーの意見としては、
中川さんの行動には問題があった(57.2%)もののマスコミは騒ぎすぎである(48.3%)と
いう見方をしている。冷静である。
麻生首相の任命責任についても50%が責められることではないとの意見である。



これがマスコミと現在の世論の離れではないか。



今のようなマスコミの恣意的とも取れるネガティブキャンペーンと
自分たちの感覚が若干ずれているとも個人的にも感じる。


ここまでネットメディアが発達してきた、今、いろいろな情報を自分たちで取捨選択し
自分たちで考え、正しい判断をするという時代になってきているのではないか。


そういう一つ一つの行動が、政治に興味がなかった有権者がまた政治を考え、

自分たちの選挙区から議員を選出する意味、国民の主権などを難しく考えない、

もっと自然な形で政治と向き合う大きな一歩を担うのがネットメディアなのかもしれない。


最近のネットメディアが力を入れている政治分野、ネットメディアの政治報道の可能性は拡大するだろう。