重カーボンシャフト&太グリップで仕上げたウェッジが好調なので、ロフト違いでもう1本リシャフトしました。
52度の下はバンカー用にと56度バウンス14のウェッジを使っていましたが、よく行くショートコースは大した手入れのされていないカッチカチバンカーでバウンスがあり過ぎるとかえって使いづらいんじゃないかと思って使っていなかった58度をリシャフト。
(56度はDGのR400にリシャフトした品なのでモッタイなかった)
グリップはコレにしてみました。
気分はバッバ・ワトソン。
右手の安定感がハンパない。
画像ではそれほどでもないですが実物はかなり存在感のある太さで、アプローチなどで短く握るコトも多いウェッジには最適なのではないでしょうか。
52度もそのうちコレに替えるかも。
愛用の楕円グリップもそうですが右手が欲していたのは太さだったようです。
これは自分が4スタンス理論(最近耳にしないな)のB2タイプで、パームグリップを好むタイプなので太グリップとの親和性が高いからかも。
探してみるとみんな大好きツアーベルベットにもミッドサイズとジャンボサイズのラインナップがあるんですね。
ツアーベルベット ラバー 1/16" ミッドサイズ
ツアーベルベット ラバー 1/8" ジャンボサイズ
価格も手ごろ(無印ツアベル+200えん)
よくスタンダードサイズの内径の違い(厚←M58/M60/M62→薄)を利用して太さを調整したりしますが、そんな小手先より最初から太いグリップを使えばいい話です。
日本の代理店はなんで取り扱わないんですかね。
単価が高価く粗利の出るALINEとかを推していきたいからでしょうか。
で、取り寄せた太グリップをシャフトに挿さない素の状態で測ってみました。
グリップエンド/グリップ中央/グリップ差込口の直径になります(太い順)
プラス4ミッド (29.2/21.9/18.6)
ツアベルジャンボ(29.1/21.8/17.6)
ツアベルミッド (28.6/21.5/17.3)
プラス4ノーマル(28.1/20.1/17.3)
ツアベルM60 (27.3/19.2/16.5)
素人の手測定なのでご了承の程。
数字に出してみると数ミリの差なのですが、握るとかなりの違いを感じるのは人間の感覚がスゴいのか、あるいは内径にも工夫があって挿すとまた変わってくるのカモしれません。
同じシャフトに挿してみて測ればいいんでしょうが・・・気が向いたらやります。
不思議なことにココまで太くなるとバックライン無しでも気にならなくなります。
で、好感触だったのでアイアンのグリップをジャンボに、ユーティリティ以上をミッドにしてみました。
アイアンはしっかり握れて力強く振れるように。
無印と比べてグリップ重量もあるので、カウンターバランス気味になって振りやすくなったのも大きいかも。
ユーティリティ以上はまだイマイチで、いっそ自分は全部ジャンボでもいい?
太グリップが好みだけど下巻きの調整くらいしかしていない方は思い切ってミッドサイズを試す価値は「アリ」です。