はい、試打クラブ完成しました。

 

人前で振り回すクラブは工房の人に組んでもらうポリシーでしたが、試打用だし組み立てに興味がなかったわけではないのでチャレンジしてみました。

 

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前回エントリで述べたとおり、ロゴが横(構えた際に飛球線後方)を向いています。

文字の天地も揃うので多分コレ狙ってこうなってますね。

 

揃える必要はありませんでしたが950neoも同じにしてみました。

シャフトの中を覗いてみて接合面らしき跡がロゴとは関係のない方向にあったので、気にするのもバカバカしいなと。

 

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グリップはツアーベルベットプラス4。

コレについてはイロイロ仕込みもしているので別の日記で語りたい。

 


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ヘッドはTourB X-BLADEの#7。

ヤフオクで単品出品がある度に入手していたのですが気付いたら相当貯まってたw

ソケットは試打クラブっぽく、普通なら使わない色合いにしてみました。

ブレードタイプで長めのネックのヘッドにはやはり長めのソケットが似合います。


仕上がりは以下の通り。
Mgアッタス:372.3g/C5.4/37.25インチ
アッタスFF:418.2g/C8.3/37.25インチ
950neo:421.3g/C8.2/37インチ


グリップに細工しているので若干バランスが軽くなるのは予想していましたが、C5ってw


とりあえずナマリング無しで試打。

 

マジカルアッタスは流石に軽過ぎで手打ちを誘発します。

ただこれは想定内で、軽くなった分ヘッドやグリップエンドに過度にナマリングする実験をしようと思っています。

両端に20g以上盛ったとしてもまだ平均重量で収まる計算。

バワーの増したヘッドはどんな打ち心地でしょう。

シャフトが耐えられず折れるかもしれないw
 

今回の本命のアッタスFF95は良いカンジでした。

ちょっとまだ硬くてトゥダウンが完全に起こっていない気がしますが、打点はオイシイところに集まります。

もう一段番手ずらししても良さそうですが(Aフレックスになる?)そうすると今度は#3や#4に挿せるシャフトが無くなっちゃいますね。

重量を85や75に落とせばイケるだろうか?

チップ先端の振動吸収機能はよくわからなかったw

 

950neoも悪いところはありません。

従来モデルよりはコッチの方が好きです。

ワケあって数発しか打てませんでしたが(理由は後日)


 

来年アイアンの全番手リシャフトすることがゴールです。