グリーン周りでウェッジを使ってアプローチ、まぁミスするわけですが、その時にウェッジが軽すぎて腕で操作出来すぎてしまうという思いがありました。
アプローチも身体の回転で打っていきたいのですがつい腕で余計な操作を追加してしまう。
結果ザックリorトップ。
感覚としてウェッジが軽くてボールを打つパワーが足りないように思えて、それを補うために腕でパワーを盛ってやる→それが余計な動きになっている。
ならばウェッジ自体にパワーを与える細工をして腕が安心して「何もしない」ように仕向けてやればいいじゃない。
以前カーボンパターシャフトを探した時に、ネタにしたのとは別の製品の詳細に「練習用のウェッジクラブとしても使用可能」ってのがあって、この160g台シャフトを使ったら面白そうだなと。
ヘッドは練習クラブにするために入手したもののモッタイなくて使わなかった再メッキヘッドを投入。
グリップも太目にしてみたかったのでプライドのコレにしてみました。
昔からあるツアーラップの新作みたいです。
公式HPに製品紹介がないんですよね。
従来のツアーラップは「キュッキュッ」って形容できるグリップ力が特徴ですが、光沢ギラギラで原色バリバリなのも相まって趣味の悪いボンテージファッションみたいで敬遠してしまいます。
コレは名前どおりスエードっぽい落ち着いた仕上がりで好感が持てます。
ただこの仕上げのため「キュッキュッ」具合は落ちてますね。
色がグレーなのは従来品との差別化でしょうか。
ミッドサイズは手元の重さを確保して手が余計なことしないようにと。
結果以下のように仕上がりました。
重量:507.9g
長さ:35.25インチ
バランス:C9
DGに標準グリップ挿したのが460g位なんで大幅な重量増。
でも重心が手元に寄ってバランスも軽く(D3→C9)なっているためか振っても重さは感じません。
以前からCバラウェッジは試してみたかったのでこの仕上がりはどちらかというと大満足。
ヘッド自体にナマリング細工はしていないのでボールを打つパワーはさほどかもしれませんが全体重量は増しているので腕は納得してくれたようです。
でもまだタマにチョッカイ出してきますけれども。
でも・・・
グリーン周りは基本コロがしなのであんまり出番は無いっていう。