夏のコトになりますがアジア取手カントリーのセグウェイラウンドで


転落しました。


河川敷コースなので排水のためのクボミがコースを横切っています。
深さ5cmにも満たないような緩やかなモノなのですが、セグウェイはサスペンションが無いので案外この程度の凹凸でも敏感に揺れます。
乗っていて溝があることもわかっていて、それでも「あれっ?」と思った時にはバランス崩していました。

尻から落下。
しばらく悶絶して起き上がれませんでしたw

芝生の上だったこともあり怪我もなくラウンドも続けられましたが、ひと月ぐらいベッドから起きるときや椅子に座るときなど難儀しました。

尻をわずかでもコスるとキビシイw

セグウェイラウンドはもう10回以上経験していますが、慣れてくるとついつい棒立ちで乗ってしまうんですよね。
そういう状態のときに不意な突き上げが来ると簡単にバランス崩せます。
見事おみまいされました。

コースの方と雑談した際には月イチくらいで救急車呼ぶことがあるんだとか。


セグウェイラウンド初回時はコースの人から講習を受けますが、せっかくなので個人的に気をつけたほうが良いと思っているポイントなどをつらつらと。

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ドライバーなどの長尺物はなるべく外側に収納するコトをオススメします。

理由はハンドルへの干渉を防ぐためです。


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ちょっと撮り方が悪くてアレですがハンドルを右イッパイに傾けています。

ここまで倒すのは超信地旋回(その場で回転)するときくらいですが、外側に寄せたクラブにあたってますね。

 

もし長尺クラブが内側に収納されていた場合にはハンドルに引っかかります。

場合によっては危険な状態になるかも知れません。

 

これコースの人も注意喚起しないんだよな・・・。

 


段差を越えるときは慎重に。

そこそこの急な段差でもセグウェイは越えてゆく能力はありますが、サスペンションがないのでその衝撃は搭乗者に直接イキます。

膝にゆとりを持って乗っていないとなかなか対応できない衝撃です。

 

 

もしバランスを崩した場合には、無理にハンドルにしがみついたり立て直したりしようとせずにセグウェイから飛び降りるくらいの考えでいたほうが良いと思います。

ハンドルに余計な動作を加えて暴れたセグウェイに振り回されて危険が危ない。

 

突き上げの衝撃でバランスを崩す→ハンドルに急激な入力をしてしまう→セグウェイ暴走、ていうのが転倒コンボだと思います。

 

 

あと転落してしまった場合は、痛みと混乱でそれどころではないかも知れませんが無人になったセグウェイの挙動にも注意してください。

加速こそしないものの、直立を保とうとするので場所が斜面だったりすると戻ってきたセグウェイに轢かれます。
私は転落時に轢かれかけましたw(怖かった)

 

乗りなれてくると急停止やフェアウェイのちょっとしたコブに登ってみたりとイロイロやりたくなってしまいますが、あくまで慎重に。慎重に。

 

レジャーのセグウェイゴルフで怪我をしてしまっては元も子もありません。通常の乗用カートゴルフに比べて危険度は高いのでゴルフ保険にも積極的に入っておきましょう。

 

私は転落時のラウンドでは入るの忘れてましたけd