ロフト13.5度のグレートビッグバーサ(以下GBB)には満足しているものの、最近は球が上がりすぎてしまうという贅沢な悩みが出てきました。
キャロウェイのカチャカチャはロフトを−1〜+2の範囲で調整可能ですが、コレを−1にしてラウンドに臨んでいます。
つまりはロフト12.5度。
あれ?それなら10.5度を+2ロフトにして使っても同じじゃね?ってコトでGBBのロフト違いを探してみたんですが、松山効果のせいで中古でもオークションでも値段が上がり気味。
ebayのほうもなんだか競争率が高い。
おのれヒデキめ余計なコトをしてくれる。
ロフトの違いを探るだけならカチャカチャが同じキャロウェイヘッドで問題あるまいとお手頃価格のヘッドを探してみました。
GBBと同じ2015年発売のモデル。
コンセプトの異なるドライバーヘッドを同時期にリリースできる外ブラの体力恐るべしです。
それを受け止める巨大なマーケット(ゴルフ人口)あってなのでしょうね。
さて本モデルの最大の特徴であるグラビティコア。
ソールのウェイトを取り替えられるドライバーヘッドは星の数あれど、縦方向に重量を配置できるコンセプトは非常に珍しいモノでした。
クラウンに鉛を貼れば同様の重量配分を実現できますが流石に見栄えが。
これ以外の方法で実現するためにはRODDIOみたくヘッド内部にアクセスして鉛シールを貼るくらいしかないでしょう。
グラビティコアの穴は筒状になっています。
てっきりクラウンにコアの端を固定するくぼみがあってソコに押し付けて固定しているのかと思っていましたが、筒状の構造体がソールとガッチリ連結されているみたいです。
じゃないとヘッドがたわんだらコアが中で動いちゃいますもんね。
2個のウェイトはトゥ側に1g、ヒール側に7gが装着されています。
実際それぞれ量ってみると1.7gと6.7gでしたが。
ドロー寄りのセッティングってコトでしょうか。
対極のポジションに5gの重量差ってどうなんでしょう。
このウェイト、ネジ部中心だけ金属で外周部はプラスチックなんですね。
たしかに全て金属だったら到底1gに収まるわけ無いですなぁ。
いやでもソレって「ウェイト」の意味あるのか・・・?
試しにウェイトの配置を逆にしてみたところヘッドの挙動が感じ取れるようになって好みの振り感になりました。
ヒールトゥで重量を均等配分したセッティングも試してみたいところです。
思ったんですがエピックシリーズの2本柱「ジェイルブレイク」はグラビティコアの試行錯誤から生まれたんじゃないですかね?
815の次モデルでグラビティコアの穴を2個に増やした816が出ました。
この2穴をフェース寄りにしてみたり、筒をクラウン部まで繋げてみたりとかしてるうちに「あれ、コレなんか飛ぶぞ?」みたいな発見があったんじゃないかと。
セールス的にパッとしなかった(個人的見解です)815/816シリーズですが、それがバカ売れしたエピックに繋がったと考えると面白いです。


