ブログ投稿熱が覚めてしまうと平気で1年放置してしまうものです。

実際ゴルフ自体半年以上やらなくなっていました。

日常生活が充実しているとゴルフ熱も高まって、でも時間がない。

充実していないとゴルフのモチベも下がり時間はあってもやる気がない。

困ったものです。

 

球の上がり杉に悩んでいたロフト13.5度のグレートビッグバーサ(以下GBB)

10.5度のヘッドが欲しくてヤフオクを眺めてましたがヒデキ効果が維持されたまま中古価格が定着してしまったようでナカナカお安い出品がありません。

あっても競争率がとてもとても高かったり。

アルファ815?いえ、知らない子ですね。

 

あと国内モデルはクラウンっゃっゃなのでUSモデルのつや消しに慣れてしまった身では違和感が強く。

(ゆーてもFWはクラウンっゃっゃなんですけれども)

 

 

よろしいならばeBayだ。

 

 

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GBBロフト10.5度のTC品です。

本来QRコードっぽい刻印がされている箇所に「TC」の文字があります。

(コピー品の参考にされても困るのでシリアルはモザイク)

 

メーカーからプロに提供されるヘッドの流出品?

TCってなんの略だろう?ツアー・・・チャンピオン?(たぶん違う)

シャフト付き市販品と大して変わらない価格だったのでセカイモン経由でポチりました。競合者なし。イエーイ。

 

ぶっちゃけTC品って怪しさ満載なので最悪ニセモノ掴む覚悟もしてましたが届いたブツはホンモノみたいです。

ニセモノだったらそれはそれでブログネタにしてやる。

 

 

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13.5度(左)と並べてみたところ。

TC品(右)が間延びして見えるのはカメラの角度の問題。

リーディングエッジの格子の幅に注目すると13.5度のほうが広いですね。

この造形でアゴを出すことでロフトを増しているみたいです。

 

出品画像ではちょっと塗装欠けもあるかなーという感じでしたが届いてみたらめっちゃ美品で思わずガッツポーズ。

 

 

ウェイトは2gの樹脂製が付いてました。

気になってヘッド重量を量ってみたら

 

186.3g(スリーブ含まず)

 

あれ?ずいぶん軽くない?と思って13.5度も量ってみたんですが

 

194.0g(スリーブ含まず、ウェイトは5g)

 

ウェイト差を考慮しても5gくらいの差があります。

可動するペリメーターウェイトは同じ重量でした。

 

これはTC品が軽めに作られているのか、はたまた前述のロフトを付けるためのリーディングエッジの造形による質量の差なのか。

 

まぁ、鉛貼って重ヘッドにするんですけれどね。

 

 

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右がTC品。

トゥ側のメーカーロゴが白くフチドリされていました。

ツアー提供品だからティグラウンドでのカメラ写り(広告効果)を意識?

 

 

試打結果は思惑どおり、程よい高さの弾道。

ランも出てくれそうです。

 

ドライバーはもうこれでゴチソウサマという感じ。

エピックシリーズの中古相場がこなれてきたら入手を検討してやらんでもない(上から目線)

 

13.5度は歳食って球が上がらなくなったらお世話になりましょう。

それまでゴルフを続けている保証は無いわけですけれども。