主に資金的な理由でショートコース巡りが多いです。
ドライバーを使うことは無く、ティーショットからアイアンになります。
ショートコースは大体そうだと思いますが、お世辞にも整ったティーグラウンドとは言えないものがほとんどです。

固くなったカーペット、ティーを挿すためのスキマは設けられていますがそこには既に折れたティーの残骸でいっぱい、とか。
アドレス位置が決まっているので踏み固められていて平らなところで構えられずモジモジしたり。

なので挿さなくてもいいティーが大変重宝します。


タバタ(タバタ) OCTEE オクティー short 5&10 (ゴルフティー) GV-1410 

とか

ライト(ライト) PUTTEEショート

とか


これならボールを上に乗せるだけです。
打つ場所を選ばないので平らなところでアドレスすることが出来ます。

タバタのは打ち込むとすぐ裂けて使い物にならなくなるのでコスパ悪いかも。
ライトのも曲がったり折れたりしますが耐久性はそこそこあるし数が入っているので最近はコチラを愛用しています。


ただ、この置くだけのティーって



ボールと一緒に飛んでいって紛失しやすい。



なので同伴者同士、ボールの行方を見る係とティーの行方を見る係を用意する必要があります。
結構めんどくさい。

どうにかできないものかなーといろいろ考えてみました。


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シリコンのOリングをタコ糸で2個結わえて・・・


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こうです。

ひとつのパッケージに高さ6mmと9mmのティーが同梱されているのでそれぞれにOリングを引っ掛けます。


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ボールを置いた反対側を普通のティーやグリーンフォークで挿して固定しておけばボールと一緒に飛んで行ってしまうことはありません。


これなら同伴者もボールの行方と「ファー」の掛け声だけに集中できます。

使い終わったらポケットの中でタコ糸が絡まないように、


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くるくる巻いて・・・


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こんなカンジで収納。


ティーが割れてしまってもすぐ新しいものに取り替えられます。
最初はタコ糸で直接結んでいたんですが交換時に手間だったもので。


Oリングは外径17mm内径11mm太さ3mmってカンジです。
ダイソーの組み立てスチールラックの支柱の保護に付いてたやつの廃品利用w
ちなみに輪ゴムでも試してみたんですがショットの衝撃で外れやすくてダメでした。
タコ糸の長さは20cmくらいがよろしいかと。


同じように置くだけティーの紛失に悩んでいるのであれば試してみてはいかがでしょうか。