最重最軟シャフト打ち込みました。



良い



どんな風に良いかというと、なんというか・・・



非常に良い(圧倒的語彙不足)






左:モーダス125R/右:DGR200

ちょっとミスショットの跡も見えますがおおむね良い打点。





ついでに他クラブも。
左:クラモトキャビティ2/右:レッドターニー

いつもこの調子で打てればいいんですけどねぇ。




世の中のツルシのアイアンに挿さってるDGが全部R200になっちゃえばいいのにと思います。

そうすればHSが遅い人向けに用意されている割高な、コストかけてない軽軟カーボンシャフトのラインナップなんかいらないんじゃないですかね。

初心者が最初に手にするシャフトがコレなら上達も早そう。
やはりゴルフ業界全体でゴルファーの技量が上がらないように仕組んでいるとしか思えない。



シャフト単体でいぢくっているときに思ったんですがシャフトの重さそのものが振りやすさに関係してくるのか疑問でした。
カーボンシャフト(単体)と比べても全然重さの違いが感じられず。

振らずにクラブを落とすスイングをしている人間の感想なのかもしれません。
でもR400が挿さったMS‐11を会社のゴルフ仲間(使用クラブはNS950S)に振らせてみた感想は「あんまり重さを感じない」ってモノでした。



じゃあ重いシャフトのメリットって何よ?ってのはフレックスと相まって効いてくるのではないかと。

重いということは素材を肉厚にできる=丈夫に作れる。
丈夫に作れるので軟らかくできる余地が広い=しならせても強度が保てるので折れにくい。

軽いということは肉厚にしにくい=丈夫に作りにくい。
ギリギリの強度しかないため軟らかくできる余地がない=しならせ過ぎると折れてしまう。
薄肉でも製法などで丈夫にできるがそれは硬度を上げることになるので軟らかさと両立できない。

なんて思いますがどうでしょう?



振ってみると重軟シャフトはヘッドが後からついてきてくれる。
決してグリップを追い越そうなんてそぶりは見せない。

比べて重硬・軽硬シャフトはヘッドが常についてまわり、スキあらばグリップを追い抜こうとプレッシャーをかけてくるカンジ。


一歩離れてついてくる大和撫子タイプとまとわりつくギャルタイプ。
私は圧倒的に前者のほうが好みですね。

なんの話だ?シャフトの話だ。



ヘッドを何にするにせよシャフトは重軟スチール、この方向で決まりだな、と思った次第。





ただ・・・





こんなモノが手に入っちゃったんですよねぇ。