最近の持論の一つは


アイアンの性能はヘッドが1割でシャフトが9割


というもの。

かなりの変態クラブでなければ世の中の同番手のアイアンヘッド重量は10g前後の範囲でだいたい収まるんじゃないでしょうか。

逆に考えるとそのわずかな質量差しか許されないのにマッスルバックやらキャビティやらいろいろな形のヘッドが設計されているわけで、それはそれですごいなーと思ったりしますが。


かたやシャフトは50gを切る軽量カーボンから120gを超える重量級スチールまであり重量差の幅が大きい。
まぁ重さについてはクラブの先端に取り付けられるヘッドと同列に語れませんし実際ボールにコンタクトするのはヘッドなので重要視されるのもわかります。

ヘッドデザインはメーカーの数だけ存在し複数のブランドを抱えていれば更にその数は増えるわけですが「ボールに運動を与える質量の塊」としてヘッドが担う働きはごくシンプルなものなのでは、と思ったりします。

そしてシャフトの選択肢はほとんどなく、どのメーカーも

だいたいNS950(フレックスはS)
だいたいDG(フレックスはS200)
あと軽いカーボン(あまりコストかかってない)

てカンジで。



シャフトは専業メーカーが作ってるのを使うしかないんだからメーカーはヘッドでしか差別化できないんだよってのはわかります。

でも、

10のヘッドと1つのシャフトの組み合わせ
10のシャフトと1つのヘッドの組み合わせ

どちらがその人に合うクラブを見つけやすいかといえば後者なんじゃないでしょうか。



ゴルフを始める人にアドバイスをする時、ちょっと前だったら「最初はマッスルバックには手を出さない方がいい」と私も言ってましたが、今なら「どれも同じだから好きなデザインの気に入ったものを買えばいい、ただし軟鉄の奴ね」って言っちゃう。

性能を気にしてヘッドをあれこれ悩むより、ヘッドを決めてシャフト選択に悩めと。

だから、





ヘッドの好みのみで私がアイアンを入手しても何らおかしいことはない。

まったくもっておかしいことはない。