石を手に持って少女は道路を見ていた。
よく見るとそこには字が書かれている。
「ばか!」
「死んじゃえ!」
字は車が来ても消える事はなかった。
「ふられちゃったんだ」
少女が呟いた。
「・・・そう」
私が答えると彼女は振り返って笑った。
「ゆき」
空からそれは降ってきて彼女の字をゆっくり消していった。
2/16 La blancheur neigeuse paraît être une gomme.
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声がかすかに聞こえていた。
ベットから出てパジャマのまま居間に行くと明かりは着いていた。
「おはよう」
そう言ったパパの声は少し枯れていた。
「着替えたら一緒に公園に行こ」
ママも一緒だった。
「かくれんぼしよっか?」
パパが言った。
鬼は私。
10数え終わった時から二人は今も見つかっていない。
2/20 Est-ce que le cache-cache est en français?
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あの日手が触れた時電流が流れた。
それからの片思い。
でも彼には噂があった。
彼女がいたことがなくてあまりにも仲がいい男友達がいたから。
ラブホテルから二人で出てくるのを見たと言う人もいた。
私の告白はうまくいき1年が経ちとうとう私はそのことを彼に聞いた。
すると彼はボソッと答えた。
「ネタ」
2/23 La différence d'une petite histoire comique et un calembour
ヘ(゚∀゚*)ノ*:.。..。.:*ヽ(*゚∀゚)ノ*:.。..。.:*ヘ(゚∀゚*)ノ
雪がまだ溶けていない朝に田舎を出た。
荷物は家の車に乗るくらいに少ない。
ついに一人暮らしが始まる。
都会に着くと、もう暖かくて雪なんてなかった。
荷物を運び終えたのは夕方。
「じゃあ、な」
「元気でね」
お父さん達が帰った後部屋の窓を閉めようとすると
綿帽子がフワフワと空を流れて行った。
2/23 Un chapeau du coton de la source