祖父の思い出『もしもしショッピング』 | ハナマルな☆毎日

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うちの猫のマルとルナが可愛くてたらまらない母です。最近、我が家に来た野良猫ちゃんを保護して『つくね』と命名。溺愛対象が3にゃんになりました。
認知症一人暮らしの義母を通いで介護中。

『もしもしショッピング』


もう亡くなっていますが

私の祖父が生前テレビ通販のことをそう呼んでいました。


祖父は身体に戦争で負った銃弾の痕が三つもあったけど、若い頃は健康で賢くてイケメンでモテモテだったそう。(本人談)

40代の働き盛りにバイク事故で首を損傷し、身体障害者に。長い期間の入院リハビリでかなり良くなったものの、身体障害者一級となりました。


私が知る限りは

一日中、ベッドの上で生活していた祖父です。


今、自分が認知症の義母と関わっている今

義母は認知症があってサポートが必要なものの身体が健康なので介護という介護はありません。祖父を思い出して、今の私が愚痴言うなんて甘えだわ…と、感じました。

祖父は昭和の時代だったので

自宅で全部、妻である祖母がお世話していました。

ケアマネさんやデイサービスなんてなかったし、ヘルパーさんみたいなのも頼んだりしなかったし、祖母、頑張ったなぁぁぁ…と、頭が下がります。


さてさて本題

私が二十歳の頃

祖父母からは、すでに成人のお祝いとして振袖と車(車は購入資金)をいただいていたのですが

それとは別に祖父個人から


サプライズプレゼント

『もしもしショッピング』の

パールのネックレスを買ってくれました。


字を書くのも困難、移動も困難

それなのに(妻である祖母にも内緒で)

一人で電話番号をメモって電話のところまで行って注文してくれた物…後から祖母から聞いて

大感激でした。

おじいちゃん大好き💕ありがとう😭


もしもしショッピングで扱ってる大特価‼️は

デパートの高級品よりはずっと安いと思う。


祖父母の家は

そこそこ裕福な生活だったから

介助なしで外出できない祖父の買い物スタイルは

外商さんを呼んでベッドの上でカタログを見ながら品物を選ぶ、というのが常で。

だから、ビックリ。


祖母の留守中に

祖父が一人でテレビを見ていて

『自分で』見つけたネックレスを

私に、と思ってくれて。

苦労して電話までたどり着いて

『自分で』注文して買ってくれた

それが嬉しい。

デパートの高級品よりずっと嬉しい。


何にも替え難い私の宝物です。


だから大事にしたい


というわけで。


↓先日こんなチラシが入ってて

地元農協の隅っこで一日だけやってるキャンペーンで糸替えできるとのこと。

糸替えしてくれるのも

地元でお馴染みの店舗さんなので

安心感もあり



糸替えしてもらうことにしました。
ついでに義母のお下がりのパールも一緒に
2本やってもらいます。




まだまだ使う気満々なので

ついでに金具の交換とクリーニングもお願いしました。昔懐かしいお花の留め具も可愛いから交換しちゃうの寂しいなぁと思ったけど、年代物だからいつ壊れるか…シンプルで機能的な留め具に交換です。


さりげなーく出された売り物の黒いパールにドキドキしましたが、特にセールス活動もなく…順調にパールの糸替えお願いできてよかったです。


義母のお下がりは

娘ちゃん用にします。私はおじいちゃんからもらった『もしもしショッピング』が大切なので

パールはそれ以外要らないかな。

一生大事に使うと思います。


余談ですが

祖母の選んだ私の振袖は

娘ちゃんが成人式で着てくれました。祖父母の愛は受け継がれています。


祖父は亡くなったけど祖母はまだ健在…高齢で施設にいます。生きてくれてるだけで心強い。久々に会いに行こうかなぁ。