ハナという名前とは別に
葵姫という血統書名もある。
ハナは可愛いし
大事な子だけど
血統書を見て思うのは
これ、全然必要ない!
ちびちゃんだった娘ちゃんが
ハナと一緒にだんだん大きくなって
動物愛護についていっぱい勉強して
教えてくれたのは
ペットショップで高価な取引をされる犬猫の陰に、たくさんの悲しい命があるってこと。
もちろん好きな種類や飼いたい種類があっても悪いことじゃないけど。売り物を作るための交配で、思い通りの見た目にならなくて失敗として処分されたり、売れ残りで処分されたり、また家族に迎えた後で飼いきれなくなって処分されたり…。人間の都合で消されていく命のこと、知らなかった。
我が家に関して言うと
あえて血統を気にする必要はなく
ハナが純血の柴犬じゃなくても
きっと問題なく愛した。
14年前にハナを迎えた時に無邪気に喜んだ自分、愛護センターのガス室を知らなかった自分、恥ずかしく思う。
無知は罪だな…と。
それでもやっぱり
ハナはかけがえのない子。
会えて良かった。
複雑な思いで眺めた血統書のお話。
