たまに歳をとるのが怖くなります

生きるエネルギーが減っていき、無気力になるんじゃないかなと思ったり

何か生きる目的・目標を明確にもっていないと、毎日生きるのが辛くなりそう…と、無駄に悩んでいます笑






落語の本を読みました↓




【落語力】立川談慶

大阪の落語家より、東京の落語家さんのほうが、やはり知名度が高いのか。人気があるのか。本を出版されている方が多い印象です。立川談慶さんは、立川談志師匠のお弟子さんです。民間企業で働いてから、入門されました。あと、福岡よしもとで、同期は博多大吉華丸さんだそうですびっくりびっくり

気に入った箇所を少し抜粋しました↓↓

・「激しい無茶ぶり」をクリアしてきた人が天下を取る

・「商談成立」という「クライマックス」を後半にもってくるのだとしたら、逆算して何を先にもってくるべきかという知恵のわずかの差異が、トップセールスマンとそのほかの凡百のセールスマンとの差を生むのかもしれません

・落語にはいじめがいっさいない。落語には「すべてを受け入れる懐の深さがあるから」です。いじめのないほうが楽しいのです。

・大げさかもしれませんが、落語は人類を救います。

・各登場人物の「残り香」や「移り香のグラデーション」こそが落語の妙で、名人と呼ばれる人たちは、知らず知らずのうちにそれらを効果的な手法で操り、観客を魅了し、かつ快適にしてきたのでしょう

などなど……


文章も大変読みやすくて、落語を会社や日常と混ぜながら書いているのも一般人の私にとってはスッと入ってきましたキラキラキラキラ