普段どんなテレビを好きで見ているかというと、
【ドキュメンタリー番組】
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240518/03/dededenana48/54/78/j/o1080081915440061506.jpg?caw=800)
です。番組表をザーッと眺めて、例えば、NNNドキュメントや、ザ・ノンフィクションなど見つけ次第録画予約していきます
なぜドキュメンタリー番組が好きかというと、自分の知らないリアルな世界を知れるからです。
自分が知っている知識や情報、経験なんて、ほんとに微々たるものだと思っています。みんな、自分の知らない世界が大半なクセに、世の中のことを全て分かっているかのような態度や発言はしたくない性格なんです><
…
さて、今回は、【お笑い論】を素人ながらに語りたいと思います(笑)
テーマはこちら↓
お笑いで必要な能力
です
昨今、プロ芸人だけでなく、社会人・学生・シニアの方などなど、お笑いプレイヤーは増えています
落語の世界でも、プロだけでなく、アマチュアが増えている印象です
お笑いをする上で、だれでも、強みや弱み、得意不得意、キャラクター(性格)、特技などなど…
あると思います
そして、全員に共通しているのが、『目の前のお客さんを笑わせたい』
です。他にも、『賞レースで結果を出したい』『テレビに出てお茶の間を笑わせたい』もあるでしょう
しかし、ライバルが多すぎます><;;
周りのレベルが自分より高いと、悲しいですが、舞台で笑いはあまり取れないかもしれません。賞レースでも早々に負けてしまうかもしれません。
これだけ、プレイヤーが多いと、本当に埋もれてしまうので、結果を出すのも一苦労だと思います
そこで、必要な能力はなんだろう?
と考えた結果、、
1位 分析力
2位 発想力
3位 表現力
という私なり(素人)の結論にたどり着きました☆
私自身、2009年から舞台にアマチュアとして細々と立ち始めました。細々といっても、年に1〜2回ぐらい(笑)
始めた頃、ピン芸・漫才・コントの台本を書きました。今見返したら、驚くぐらいハチャメチャな台本でした
何を伝えたいのか不明。設定が矛盾している。一つのセリフが長すぎる。ボケがつまらなさ過ぎる……
その時期をなんとか乗り越えて、今では、多少はお笑いのことを勉強してレベルは上がったと思います。
昨年は、M-1グランプリ20233回戦にも進出できました笑
自分で言うのもなんですが、
なかなか、素人で、M-1グランプリ3回戦に進むのは困難です><;;笑
なぜ、3回戦に進めたかを考え方結果、先ほどの『必要な能力』が見えてきたのです
1位が【分析力】
これが、一番必要だと思います。なぜなら、
『今の時代はどんな笑いが求められているのか?』
『この賞レースのお客さんはどういう笑いを求めているのか?』
『自分や相方が得意分野は何か?性格やキャラクターはどう表現したらいいのか?』
『このボケで笑いが本当にとれるのか?』
『すでにこのネタは他の芸人が過去にやっていないか?』
などなど……
あらゆる角度でお笑いを見なければ、良い漫才・コントは作れないからです
『オレは才能あるから、パッと思いついたネタで爆笑とれるねん!』って言う人もいるかもしれませんが、それは天性の才能でほんの一握りだけです。99%の人は違うとお思います。
才能がないので、その代わりに、お笑いの経験・勉強を
積んで、【分析力】を磨いていくのです
【分析力】があると、
・自分で作った台本がウケるかウケないか、ある程度分かってきます
・自分たちのブランディング、見せ方が分かっているので、お客さんへの受けが良くなります
・他の人からのアドバイスの良い悪いを取捨選択できます
【分析力】をつけるためには、
・生の舞台を観覧して、なぜウケているかスベっているのかを考える(配信もアリ)
・自分自身が、いろいろなお客さんの前でネタをする。お笑いマニア、ファン、観光客、高齢者、子供などなど。お客さんのタイプにより、ビックリするぐらい反応が違います。求めているお笑いの質が違うのです
そして、
2位 発想力
これは、ネタの設定だったり、ボケの質などです。
発想力が1位では?と思う方もいらっしゃるかもですが、
発想力は、作家さんなどに頼ることができるのです(お金はかかるかもしれませんが)
自分に発想力が不足していても、そこでカバーできます。さらに、自分に【分析力】があれば、作家のアドバイスを的確に取捨選択することができるのです
そして、
3位 表現力
これは、才能が大いに関係しているかもしれません。努力で、成長できる部分もありますが、天性のカリスマ性や、人を惹きつける魅力というのは、後天的には身に着けられないかもしれません。。
私なんて、悲しいぐらい表現力がないです笑
ほんまの一般人レベル……
ですが、自分が作った創作落語で、しっかり笑いもとれています!!拙い表現力しかなくても、台本がしっかりしていれば、笑いが取れるのだと自分自身で実感しました
つまり、「表現力」が低くても、「分析力」のおかげである程度の台本を作成できます。それにプラスで、作家さんや芸人のサポートを受けることで、「発想力」が追加されて、戦えるクオリティになるのです。
以上により、私の結論↓↓
【お笑いに必要な能力】は、、
分析力
です
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m
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