最近、めちゃくちゃ寒い><

年賀状も早く書かないといけない><

明日は待望のM-1グランプリ。ワクワク過ぎ\(^o^)/








お笑い本の紹介ですキラキラキラキラ




『M-1はじめました』谷良一・著

この時期にタイムリーな本です
M-1グランプリを作った谷良一さん、
京都大学卒って頭良すぎますね照れチュー


この本は、M-1グランプリ2001が産まれるまでのストーリーです

かなり昔のことだと思うのですが、リアリティがスゴいです

当時の文句や恨みなどまで書かれています><;笑

私も普段会社員やってますが、テレビ業界・芸能業界の人の大変さに比べたら雲泥の差だなと実感させられますアセアセアセアセ

私なら1ヶ月と精神がもたないです…
いろいろな障害を乗り越えて、この最高のお笑い番組を作り挙げた功績は計り知れません!!感謝を述べたいです。ありがとうございますm(__)m


特に良かったところを一部抜粋↓↓

・M-1グランプリという名前は確定しなかった。M-1オープントーナメントが最有力候補だった

・仲の悪い漫才師は面白くないというのが僕の持論だ。不仲の原因はおそらく嫉妬だ

・人はある種の狂気を持った漫才師を見るのがおもしろいのだ。無難な漫才師は飽きられる

・M-1グランプリ2001が終わって、一番何が変わったかといえば、漫才の世間への評価だ

・今のM-1についてひとついわせてもらえれば、ぼくは、出場資格をコンビ結成10年以内という元の形に戻すべきだと思っている

・いくらネタづくりの才能があって、おもしろいネタをつくっても、15年選手の話術とテンポにはかなわない。10年と15年ではそれぐらい差があるのだ

・マヂカルラブリー、ぺこぱ、よねだ2000、ロングコートダディなどのネタは、昔の常識から言えば、正統派の漫才じゃない。この4組は漫才の革新者かもしれない。やはり、M-1はネタが新しく今までの常識をひっくり返すような新しい漫才師の出現を待っている



などなど……



今のM-1グランプリへの熱い思いも最後の方に語られており、大変面白いです!!